つまさきだちの日々 (幻冬舎文庫)

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著者 : 甲斐みのり
  • 幻冬舎 (2011年6月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344416765

つまさきだちの日々 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 甲斐さんとはじめてお会いしたのは、2012年3月9日、
    浅草橋Le lieuで行われた「甘いことば」というトークショーの時。
    熊谷充紘さんが主宰されていた展示『甘い生活』で、
    ご一緒したことがきっかけでした。
    翌月、お互いの近所のカフェで、打ち合わせでお会いした時、
    いただいたのがこの本。
    当時20歳だった私に、きっとぴったりだから、と言って渡してくださいました。
    「早く、大人になりたかった。」
    開くたび、10代の頃に抱えていた、ひりひりした想いを、側に感じる。
    今もまだ、その延長にいることを、強く思い起こす本。

    2014年9月1日〜9月29日
    SEE MORE GLASS「夢の本屋」展

  • まるでいつかの恋人にあったかのような夜

  • 女の人が女の人の人生を生きている本が読みたくて選んてみた.

    エッセイゆえに,著者に興味のある人以外は読んでも仕方がないものが多い.話としても,哲学的に深いわけでも実利的なわけでも面白いわけでもない.更には読んでいてこちらが気恥ずかしくなるような部分もあって,特にポエム系が苦手な人には受け入れがたいかもしれない.

    それでも,紛れも無くこの本には,一人の女の人が書いた一人の女の人の人生がある.だからいいんだ,このままで.

  • 乙女こじらせてる感じが心地よい。ポリシーや感性に共感することが多くて、なぜだろうと考えたとき、かつて自分がなりたかった姿に似ていることに思い当たった。

  • ただただ「可愛い」を通り越したもの、幸せなだけではなくて、切ないとか、かなしいという気持ちの前提があってつくられたものに惹かれる著者の女の子もしくは乙女のエキスがギュッと詰まった本。音楽と猫と父と古本、ワンピース、そして恋と詩と。ワタシも純粋に古本が好きな訳ではなくて、著者と同じように「古本屋」で「古本」を安く「買う」事が好きなのだと再確認。湯島の「シンスケ」行ってみたい。

  • 冒頭の『いつか』という詩が好きだ

    私にも、つまさきだちしてた頃があるのかな? まだかかとは浮いてるのかな?

  • 女の子でいることを思い出すための
    大切なかわいらしい本。

    ずっと近くに置いておいて
    何かを忘れそうになった時に
    そっと開こうと思う。

  • 女の子はいつも「いつか」「どこか」をみつめている。それは制服のスカートの裾を気にしていた頃の、教室の隅っこの日だまりだったり、10年後、憧れに近づいた自分だったり。だけど懐古したり夢みていてはやっていけなくて、「いま」「ここ」をみつめるように頑張って、意識して。そんなとき、こういう「いつか」「どこか」だって、必要なことなんだよって、悪いことじゃないよって、教えてくれる本。こういう風に夢と現実を行き来する年頃の女の子の毎日が、つまりはつまさきだちの日々なんだろうね。早く抜け出したいとも思うし、一生抜け出したくないとも思います。

  • 甲斐みのりさんの本が好きだ。
    かわいいお菓子とか街とかセンスいいなぁ、って思う。
    それに気になっていたのは彼女が同い年ということ。
    同じ年に生まれた彼女が、どんな経験を通して、そのセンスを身につけたのかな、と。

    今回楽しみにして本作を読んだのだが、同じ歳でありながら、感覚がかなり大人で、かなり乙女なことにびっくりした。
    それは素晴らしいことであると同時に少し私の感覚とのズレも感じることになってしまったのだけれど。

    それでも斎藤由貴のMayを選曲するあたり、やっぱり同じ時代に小中学生を過ごした人なんだな、と思ってちょっと安堵した。

  • 可愛らしい憧れを抱く乙女(おとな)に。

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