株式会社ネバーラ北関東支社 (幻冬舎文庫 た 45-2)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344416833

感想・レビュー・書評

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  • 外資系OLがそういう選択をするのか…は、さておき、これまでの生活の真逆な環境を選んだ事に意義があったのね。  

  • 都会での仕事に疲れて郊外の企業に再就職した女性の話他一編。悪くは無いけどありがちかな。

  • 納豆への愛を感じる。仕事小説かと思いきや、そういう面もあるけれど、生き方みたいな話もあって、元気でるなぁ。これでいいよって言われているみたい。課長とか沢森くんとか、桃子さんのキャラも素敵。
    2015/9/21

  • がんばってる迷子さんに。

  • あまりにもあっさりし過ぎている。
    結末は読み手に委ねられている。
    のんびり読むには最適

  • 納豆を扱う株式会社ネバーラ
    まさか由来がネバーランドとは!
    なんともツッコミどころ満載の登場人物たち
    主人公が同世代のアラサー元キャリアウーマン
    瀧羽麻子さんの作品は2作目ですが
    作品の空気感がとても好み
    情景がとても想像しやすく
    ドラマを見ているかのような。
    他の作品も読んでみよう

  • 瀧羽麻子さんは文章が読みやすくていいな、とおもう。さくっと読めます。

  • +++
    東京の大企業でバリバリ働いていた弥生の転職先は、北関東の納豆会社ネバーラ。働きマン、田舎でひと休み…できるのか!?“お仕事+納豆”小説。
    +++

    失恋して生きる気力を失い、バリバリやっていた仕事をやめて東京を離れた弥生。新たに働きはじめたのは北関東の納豆会社、その名も「ネバーラ」。ひと握りの人間関係、繰り返される日常、何も考えないことで馴染もうとする自分。どうにもならないときは逃げたっていいじゃないか。新しく始めるのがどこだって何だっていいじゃないか、と思わせてくれるほのぼのした中にもほろ苦さのある一冊である。

  • 結局プロポーズは本気だったの?恋愛がからむと安っぽい話になっちゃうような・・・

  • 図書館で借りた。

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著者プロフィール

1981年、兵庫県生まれ。京都大学卒業。2007年、『うさぎパン』で第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞し、デビュー。
著書に『ふたり姉妹』(祥伝社文庫)のほか、『ありえないほどうるさいオルゴール店』『女神のサラダ』『もどかしいほど静かなオルゴール店』『博士の長靴』『ひこぼしをみあげて』など多数。

「2023年 『あなたのご希望の条件は』 で使われていた紹介文から引用しています。」

瀧羽麻子の作品

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