乱神(上) (幻冬舎文庫 た 49-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344417199

感想・レビュー・書評

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  • 2022/10/9 Amazonより届く。
    長い間欠品状態であったが、復活していた。

  • 元寇撃退の影にヨーロッパの騎士のサポートがあったなんて、奇想天外な発想に驚愕した。それと、私の母校(?)と思われる北九州の大学が出てきて、親近感が湧いた。

  • とても面白かった。ここから高嶋哲夫詣でがスタート。

  • イギリスを出港して2年半も航海を続けて日本に辿り着いたエドワードたちが日本での生活に戸惑いながら博多や鎌倉で生活したり蒙古軍の襲来に備えて一緒に闘ったりする。

  • 十字軍士が再度の元寇に備える日本に漂着、海外の戦術、知識を伝えるという話。まだ前半終了なので評価はなんとも。歴史ifなトンデモ系ではなさそう。

  • 十字軍の兵士達が、なぜか、日本へ漂着する。
    あたかも、第2次の元寇が始まる前、日本武士と元、そして西洋の闘い方
    これらをめぐり展開していく

  • 歴史物?
    話の展開に無理があり過ぎ感はあるがまあこんなもんでしょう。
    考古学者の部分はいるのかな?

  •  高嶋氏の初?歴史物ですが、意外にいけました。
     相変わらず途切れない会話による展開。ちょっとうんちく。やりますね。
    ファイアー・フライからサイエンス・ストーリーから少し方向転換ですが、いい方に転んでいます。
     ただ、設定・ストーリー展開が、昔の大ヒットTV海外ドラマ SHOGUNとほぼ同じで、このドラマを知っている人には、ちょっと???また、ある意味、M.クライトンのタイムラインともちょっと類似。
     ただ、こうしたチャレンジは好きな作家自身の楽しみを拡大する試みと捉えれば、ある意味納得。
     少なくとも、漫画原作や海外ドラマばかり放送しているTV業界とは一線を画したトライで称賛すべきだ。
     毎回ですが、最後にもう一工夫かと。。。

  • 元寇の襲来の危機があった時に騎士が、航海中に流されてやってきた。その騎士たちがどのような影響を与えていくのかという小説です。

  • 161 8/26-8/29

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著者プロフィール

一九四九年、岡山県玉野市生まれ。九四年「メルト・ダウン」で第1回小説現代推理新人賞、九九年「イントゥルーダー」で第16回サントリーミステリー大賞・読者賞を受賞。他に『ダーティー・ユー』『ミッドナイトイーグル』『M8』『TSUNAMI津波』『東京大洪水』『風をつかまえて』『乱神』『衆愚の果て』『首都感染』『首都崩壊』『富士山噴火』『日本核武装』『神童』『ハリケーン』『官邸襲撃』『紅い砂』『決戦は日曜日』など著書多数

「2022年 『落葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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