不連続の世界 (幻冬舎文庫)

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著者 : 恩田陸
  • 幻冬舎 (2011年10月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344417410

不連続の世界 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 初めて推理ものの挑戦でかねてから恩田さんの作品にトライ。さすが推理ものにふさわしく謎めいた展開だわ

  • 茫洋とした多聞さん。こういう人は好みです。つかみどころが無いところが良いのです。一言では表せないところにあこがれます。

    尾道と砂丘に行ってみたくなりました。
    夜行列車で夜明かしするのは、どこか違う世界に行ってしまうようで、怖い気がします。

    文庫版のあとがきに、「多聞に 地震も津波もない、不連続の世界の東北を旅させたい」とありました。あの日から続いている今日の東北は……
    と考えると胸が痛みます。

  • 世の中に不思議はたくさんある

    1人の男性の周りで起こる、不思議な事件?が詰まった連作短編集。

    私の好きな都市伝説ものです!山の声の話がいちばんゾクゾクきました…。

    ラジオから流れる謎の女性歌手の歌声。誰も知らないその女性の正体を追い求めると…

    うーん。怖い怖い((゜Д゜ll))

  • 多聞のように私はなりたい

  • 最初の1話がとても怖かった。

  • 短編集。
    ゆるいミステリー。
    つかみどころのないオチが
    またいいんでしょうね。
    2回読むかどうか迷いましたが、
    結局読んでしまいました。
    ということは、
    やはり魅力的な作品何だと思います。

  • 彼女の文章が、好き。

  • 塚崎多聞再登場。

  • 記憶にも残っていない、あるいは無意識に消そうとした記憶。
    辛い出来事が原体験としてその後の人生に大きな影響を与えることは、もしかしたら事の大小の差はあってもよくあることなのかもしれない。
    「幻影キネマ」はそんな原体験にまつわる物語である。
    真っ赤な子犬の正体がわかったときはゾッとした。
    思い出さないほうがいい記憶が確かにあるのかもしれない。
    本当のことを知ったとき、再び苦しまなければならないとしたら忘れたままのほうが幸せだろう。
    けれど、人は知りたいと思う。
    自分の過去を、自分の歴史を。
    怖さにはいろいろあるけれど、こんな恐怖が一番怖い気がした。
    「夜明けのガスパール」は、ある意味衝撃的な物語だった。
    多聞に隠された秘密…。
    彼の繊細さが彼特有の不思議な雰囲気を作り出していたのだろう。
    「恩田ワールド」といった物語だった。

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不連続の世界 (幻冬舎文庫)の作品紹介

妻と別居中の多聞を、三人の友人が「夜行列車で怪談をやりながら、さぬきうどんを食べに行く旅」に誘う。車中、多聞の携帯に何度も無言電話が…。友人は言った。「俺さ、おまえの奥さん、もうこの世にいないと思う。おまえが殺したから」(「夜明けのガスパール」)-他四篇、『月の裏側』の塚崎多聞、再登場。恩田陸のトラベル・ミステリー。

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