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- Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344417816
作品紹介・あらすじ
博打の賽の目を読む天稟に恵まれた街道人足の多吉は、妻のお里から賭場への出入りをきつく諫められていた。だが、愛妻の死を契機に賭場へ通いつめ、ならず者に睨まれるほどの荒稼ぎを始める。そんな父の身を暗ずる独り息子の蓑助に、多吉は「思うてるだけの金を貯めたら博打は止める」と話していたのだが…。傑作人情譚、シリーズ第十八集。
感想・レビュー・書評
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京都に関する薀蓄は流石だが、あまり詳しすぎるのも・・
人情ものとして、読んだ後にずしりと来る本。
今回も標題の「奇妙な賽銭」や「転生の餅」が良かった。
ついでに言うと、多少ながらも剣の冴えを見せてくれるところも、好きなところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
L 公事宿事件書留帳18
お信一押しなのでつまらんな。今まではお信の活躍もたくさんあったのに、ここへきて菊太郎を送り出すシーンしか出番なし。もう団子屋やめて別れてしまえ!と思う。 -
12-1 12/30-1/6
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