妾屋昼兵衛女帳面(二) 拝領品次第 (幻冬舎時代小説文庫)

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  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344418288

感想・レビュー・書評

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  • 剣術家とは言え、やはり人を切るのは堪えるものですね。

  • 2016.9.5

  • 存外面白い「妾屋昼兵衛」シリーズ 2
    伊達家を辞して浪人となった新左衛門は晴れて浪人
    一時期は側室付であった主が同じ長屋に住まう
    気持ち複雑だけど暮らしの為、昼兵衛の世話で
    用心棒生活・・・その時に関わった大名による事件が
    神君拝領品をカタに借金!そして押し込みして強奪
    そのやり取りに将軍の小姓や老中の側用人が気が付き
    手を・・・

  • 第二弾
    大名を脅すため、拝領品を盗みだす将軍の息のかかった一味
    預けた拝領品を盗み出し、借金をチャラにしようとする一味
    くの一の妾が絡みひと騒動

  • 56

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著者プロフィール

上田秀人
一九五九年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒。九七年小説CLUB新人賞佳作。二〇〇一年作家デビュー。歴史・時代小説を中心に活躍。主な文庫シリーズに「闕所物奉行 裏帳合」(中公文庫)、「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「聡四郎巡検譚」「惣目付臨検仕る」(光文社文庫)、「奥右筆秘帳」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」「高家表裏譚」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)、「辻番奮闘記」(集英社文庫)、「勘定侍 柳生真剣勝負」(小学館文庫)など。一〇年『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第十六回中山義秀文学賞を受賞。二二年「百万石の留守居役」
シリーズ(講談社文庫)で第七回吉川英治文庫賞を受賞。『翻弄 盛親と秀忠』(中公文庫)など著書多数。

「2023年 『夢幻(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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