前田建設ファンタジー営業部2 「銀河鉄道999」高架橋編 (幻冬舎文庫)

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  • 幻冬舎 (2012年3月21日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344418332

前田建設ファンタジー営業部2 「銀河鉄道999」高架橋編 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2012年(底本2007年)刊行。個人的には、映画版銀河鉄道999のラスト、鉄郎を地球に残し、宇宙へと飛び去っていくシーンが印象的な、999号の発着橋脚。「これを受注したらどうするか?」を建設会社が大真面目に検討した書。遊び心で生まれた企画だろうが、工法検討、部材メーカーとの折衝、建築機材の手配、内部の専門家集団との意見交換等、真に迫る。一部設定を現代技術に寄せざるを得なかった点はあるものの、また、こちらに建築学・建築工学の基礎知識は全くないが、余りに面白くて一気読みしてしまった。振動対策に既製品を利用。

  • 実在の大手ゼネコン、前田建設工業株式会社がゼネコンの悪いイメージ払拭と詳しい仕事内容の紹介の為に立ち上げたファンタジー事業部の第2弾。今回の見積対象は「銀河鉄道999」高架橋。
     
    個人的に前職の関係で、鉄道の高架橋は詳しく分かるので楽しく読めた。
     
    2作目なので、より読みやすくなっていると思う。
     
    相変わらず営業情報速報から、工事名「メガロポリス中央ステーション銀河超特急999号発着用高架橋(基礎および上下部)工事……と実際にそうなりそうな仮名称で。
     
    レールと枕木だけの線路に苦戦しつつも、見積は土地代を除いて37億円・工期は3年3ヶ月。

  • 20130909
    前田建設ファンタジー営業部、この存在自体がもうおもしろい!建設業に詳しいともっともっと楽しめるんだろうな。「貴方のお庭から、アンドロメダへ」サイコー(笑)

  • 前作の「マジンガーZ」同様、こちらもとても楽しめました。それにしても、関係者の「本気」ぶりがすばらしい。「所詮SFの世界でのことだから、できなくて当然」とあきらめるのではなく、何とか現実世界でのソリューションを見つけるために、持てる技術をとことん探してみようとする精神は、実際の仕事でも、質の高さに必ず結びつくだろうなと思いました。
    現在はすでに5つ目のプロジェクトに入っているとのことですが、続きもまた読んでみたいです。

  • ゼネコンが空想の世界の構造物を本当に作ったら、予算、工期がいくらかかるか試算してみる試み。本当の設計や積算の検討の様子がわかり面白い。三菱重工、JR、JFEなど社外の知恵を借りている様子も、交流が盛んなようで素晴らしい。本当の工事でも様々な叡智を使っておられるのだろう。

  • 今回は、銀河鉄道999の高架橋編。

    すごく面白い。実際に作れるように、見積もりを出している‼
    こういうお茶目な企画大好き!

  • 単行本で一度読んだことがあるんですが、文庫本で再読しても、面白かったです。

  • テーマはめちゃくちゃ馬鹿馬鹿しいが、かなり真面目に検討しているため、建設業の技術的な魅力をあますこと無く伝えていると思う。ただ、そう感じるのは本職だからか…。

  • 本気で遊ぶ大人の本第二弾。初回に比べマニアックになったぶん、読みづらいが面白くなった。剛性耐久性などリアルが持ち込まれているので現場感がたまらない。

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