君が降る日 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344418431

感想・レビュー・書評

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  • 全員が悲劇の主人公すぎて、鼻白んでしまった。
    全体的に、キレイキレイしすぎている印象。

  • 「野ばら」は切なかった

  • 美しい文章にのせて、心の痛みが鮮烈に胸を打ってきて、辛くなる。

  • ほんとうに出会ったものに別れはこない

    この引用につきる。

  • 読みやすい。
    3編からなる短編です。

    ただなー…共感はできなかったかな。
    若い子向けのお話なのかな…。

    アラサーの私には響くものがなかった。

    再読はないかなー。

  • 切なかった。
    けど、寝るのはダメだよなぁ。
    もっと通じあってからならよかっただろうに。
    なんだかなぁ、な作品だったかも。

  • ラーメン食べたくなりました。

    あとは、博多の屋台に行きたい。

  • 恋愛短編集、3編。

    「野ばら」が良かったです。友達と恋人の狭間の物語。女性視点の一人称だけれど、男性視点がとても強い。男から女が未知なように、女から男も未知なんだな。

    私はあなたに恋し あなたはそれを笑いとばし
    いっしょにカラオケを歌いにいき
    そうして私たちは友だちになった
    「あなたはそこに」谷川俊太郎

著者プロフィール

1983年東京都生まれ。2001年「シルエット」で第44回群像新人文学賞優秀作を受賞。03年『リトル・バイ・リトル』で第25回野間文芸新人賞を受賞。15年『Red』で第21回島清恋愛文学賞を受賞。18年『ファーストラヴ』で第159回直木賞を受賞。その他の著書に『ナラタージュ』『アンダスタンド・メイビー』『七緒のために』『よだかの片想い』『2020年の恋人たち』『星のように離れて雨のように散った』など多数。

「2022年 『夜はおしまい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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