- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344418431
感想・レビュー・書評
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全員が悲劇の主人公すぎて、鼻白んでしまった。
全体的に、キレイキレイしすぎている印象。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「野ばら」は切なかった
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美しい文章にのせて、心の痛みが鮮烈に胸を打ってきて、辛くなる。
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ほんとうに出会ったものに別れはこない
この引用につきる。 -
読みやすい。
3編からなる短編です。
ただなー…共感はできなかったかな。
若い子向けのお話なのかな…。
アラサーの私には響くものがなかった。
再読はないかなー。 -
切なかった。
けど、寝るのはダメだよなぁ。
もっと通じあってからならよかっただろうに。
なんだかなぁ、な作品だったかも。 -
ラーメン食べたくなりました。
あとは、博多の屋台に行きたい。 -
恋愛短編集、3編。
「野ばら」が良かったです。友達と恋人の狭間の物語。女性視点の一人称だけれど、男性視点がとても強い。男から女が未知なように、女から男も未知なんだな。
私はあなたに恋し あなたはそれを笑いとばし
いっしょにカラオケを歌いにいき
そうして私たちは友だちになった
「あなたはそこに」谷川俊太郎