世界一周ひとりメシ (幻冬舎文庫)

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著者 : イシコ
  • 幻冬舎 (2012年7月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344418851

世界一周ひとりメシ (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • タイトル通り、世界のレストランに一人で入り、一人で注文し、一人で食べる旅をつづったエッセイ。
    ガイドブックの有名なお店じゃなくて、時間潰しのためのカフェとか、その国のビールとか、外国にある日本食とか、一人旅ならではのトラブルが面白い。

    バーやレストランに気軽に入って店員さんと仲良く喋り、初対面同士で盛り上がるようなフレンドリーな人とはちょっと違う。
    ちょっと人見知りな人(各国に知人がいる時点でかなり社交的だとは思うけど)が一人旅をするとこんな感じ。というのがすごくよく伝わってきた。
    あの、言葉に自信がなくてまごまごちしゃう感じすごくよくわかる!

  • 旅先の何気ない食事が取り上げられる事で、旅っていいなぁと自分も行った気になりながら楽しんで読んだ。腹立つ事もある(ベトナムのドンは桁が多いので本当に釣り銭渡さないとか誤魔化す人多いので注意!)インドは生涯絶対行かないと思った。でも現地の給仕、料理人、食べに来た近隣住人の様子が、なんかいい。自分にとって非日常な、その国の人にとっての日常を垣間見ることで国境を越えて分かり合える。作者、しょっちゅうビール頼む。好きなんやなぁ。最後の方の旅の仕方はちょっと残念やなぁ

  • 読書録「世界一周ひとりメシ」2

    著者 イシコ
    出版 幻冬舎

    p86より引用
    “ あえて説明するまでもないかもしれない
    が、ファストフードのファストは「早い」と
    いう意味である。つまりファストフードとは
    注文してすぐ食べられ、または持ち帰ること
    のできる料理。少なくとも僕がこの旅で持ち
    歩いている電子辞書にはそう書かれている。
    しかし、サンティアゴのファストフード店で
    は、なかなか商品をてにすることができな
    かった。”

    目次から抜粋引用
    “「インドのマクドナルド」デリー(インド)
     「テントカフェの揚げパン朝食」ヘルシンキ(フィンランド)
     「笑わない薬膳鍋屋」コタバル(マレーシア)
     「メコン川沿いのバー」ノーンカーイ(タイ)
     「妄想パッタイ」バンコク(タイ)”

     独自体験を元にした執筆活動に勤しむ著者
    による、世界中の飲食店で一人で摂った食事
    についてのエッセイ集。
     南米からアフリカまで、孤独な食事風景が
    描かれています。

     上記の引用は、チリでの食事について書か
    れた項での一節。
    注文してからもまたなくてはならないのなら、
    ファストフード店で食事を摂る意味は少ない
    のではないでしょうか。よっぽど好きでない
    限り。土・日なら、日本でもけっこう並んで
    待ちますけれど…。
     食事についての文章から、あまり美味しさ
    が伝わらないような気がします。食事そのも
    のよりも、その周囲の雰囲気を主に書いてい
    るからかも知れません。

    ーーーーー

  • 電子書籍のお試し版。
    ひとりで食べるの平気だけど、ひとりで入るお店を見つけるのが大変。というところすごく共感。

  • 著者が世界一周する中でその場所、場所で印象に残った料理を紹介していくという旅エッセイ。ノウハウを知りたい方には向いてはいないが、旅の雰囲気を味わいたいなら面白い。本場四川での麻婆豆腐の章は読んでいると麻婆豆腐が食べたくなるほど。

  • 淡々とした文章でどこか冷めた雰囲気が漂う。そのためか紹介される料理も今ひとつ魅力を感じない。無駄に高いテンションで押し付けがましいのもうっとうしいけど、もう少し盛り上がろうよと言いたくなるような物足りなさを感じた。

  • ほんとに、海外でのひとり飯の難しさといったらね…!
    でもこの作品より同タイトルin Japanのほうが面白かったな~。

  • 初めての店に入るのや、ひとり食事が苦手な著者(男性)
    の海外食事記録
    なんか、店に入るかどうか迷うだらだらした内容が多く
    しゃっきりせんかい、という感じ

    ウブドのバビグリンは、たぶん私も食べた店。
    皮がガラス質みたいになっていた

    すしがご飯のおかず、というマドリードの店が
    インパクトがある

    世界一周旅行券を使ったみたいだが、費用総額などのデータは出てこない
    19 インドのべジバーガー@マクドナルド
    21 ネパール、万年電気不足
    57 ツェペリナイ、リトアニア

    80 リマ、旧市街治安悪い
    91 ペロカリエンテ=ホットドッグ
    102 ウルグアイ、マテ茶吸う。勤勉。肉料理

    104 チヴィート、ウルグアイ名物
    124 肥満大国メキシコ、ビタミンT
    125 タマレス、とうもろこし粉+ラード

    139 コタバル@マレーシア、イスラム色強い
    154 ミャンマー、ネット検閲きつい。メール、mixiだけ使える
    185 ラオス、日本が架橋援助、ビザ不要に

    190 ソムタム、客の要望で味かえる
    207 ウブドの豚料理
    223 パッタイ、コメの消費量を抑えるために第二次大戦中に推奨されて定着@タイ

  • ひとりメシが苦手な作者の世界一周ひとりメシ旅行記。


    >学生たちはビニール袋の中に宝物でも入っているように嬉しそうにのぞきこみ、団子を一つずつ丁寧に取り出し、口の中に放り込む。
    >無邪気にほおばる姿を見ているとビニール袋に対する僕の抵抗感が徐々に薄れていく。
    >次第に、そのビニール袋の中にある食べ物が美味しそうに見えてきた。

    道端でタバコを吸いながらぼけっと座って、現地の方々を何とは無しに観察するような、時間を浪費する旅に出たくなりました。

  • もっとグルメな観点から書いてあるのかと思って読んだため、予想していた本とは違ったけれど、微笑ましいエピソードもたくさんあり、これはこれで面白かったです。

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世界一周ひとりメシ (幻冬舎文庫)の作品紹介

「世界中でひとりメシなんて、気が重い」。昔からひとりの外食が苦手。なのに、ひとりで世界一周の旅に出てしまった。勇気を出して扉を開けた、不健康なインドのバー、握り寿司をおかずに出すスペインの和食屋、マレーシアの笑わない薬膳鍋屋…。店員に声をかけるタイミングを気にしながら、びくびく味わう姿が笑いを誘う孤独のグルメ紀行。

世界一周ひとりメシ (幻冬舎文庫)はこんな本です

世界一周ひとりメシ (幻冬舎文庫)のKindle版

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