- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344419087
感想・レビュー・書評
-
村上龍のエッセイ。社会的な内容が多くなったと自ら言っている通り確かに、社会的な話題が多いエッセイだった。深刻なのは数年前のエッセイなのに何も解決していないということだ。このエッセイの中では民主党は政権をとってない。そこから、政権交代が実現し、東日本大震災がおこった。改善は殆どなされぬまま時が過ぎるというのは状況は悪化していることだ。かすかな希望があるとすれば大阪発で変革の気配はまだ残っている。ということくらいだろうか。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりの村上龍エッセイ。視点が自分とシンクロしてる、その時、まさしく思ってた事が書かれてる。疲弊した地方で、再起を図り明日を乗り切るヒントは見つからなかった、残念。
-
最新文庫なのに五年前くらいの話題なので、JMM登録しなおしました。
-
勉強なります。
-
相変わらずの正論。
しかし日本人全員が同じ意識を持つことはもう無理なんだろうな。
政治に期待してはいけない。
監視して評価するだけ。
人妻は誘惑しない。
自分の妻への努力と同じだけ努力している夫がいるはずだから。
自分とだけは恋愛していいというアンフェアな考えは認められないから。