- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344419315
感想・レビュー・書評
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トリックには途中で気づきましたが、これは推理を楽しむものじゃないんですね。
大学生のキャラと彼らが推理していく様子を読んで楽しむものなんですね。
シリーズのようなので、他も読んでみたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016年2月9日読了。
2016年63冊目。 -
前作からの流れがあるから仕方ないけれど、タックには序盤からガッツリ絡んで欲しかった。でもタックの復活を見れるのもまた嬉しいものがある。
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久々のタックシリーズ。といっても、タックは最後に少し出るだけで、ほとんどボアン先輩がメイン。
それでも、タカチにウサコが揃うのは嬉しいもの。
内容は一転、二転転がるけど、違和感なく入りました。ビール片手にボアン先輩と一緒に推理してる気になります。
この前作の依存を読んでないのがちょっと後悔しました。 -
引きこもりから立ち直ったように見えた後輩が、一緒に飲んだその日に女性を襲って死んでしまった。それと同じ頃合いに、女子高生が警察官と一緒に殺される事件も発生。その二つの事件がどうつながって行くのか。。。
シリーズ物のちょうど中間の話だったようで、主要の人物たちの背景が分かり難かったのが残念。大学生たちによる、酒飲みのグダグダ話を楽しめれば面白く読める作品なのかなと思う。 -
なかなか爽快な一冊だ!タイトルが目に入った途端、あ だから身代りなのか…
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ノンフィクションと思われる小説を書いた成績優秀の女子高生が殺される。
そしてその側には若い警察官の死体、このトリックは…?
という感じの話だったのですが、読みやすく、入り易いのですが、犯人も分かり易いのが残念でした。
タック&タカチのコンビも出てきて名推理。こちらのストーリーもまたまだ続きそうです。 -
このシリーズ結構好きで、ようやく見つけました。
そうか、「依存」の後の話なんですね。
中身は、まぁ、普通で4人のやり取りをもっと見たいですね。
次にさらに期待。 -
タック&タカチシリーズで、タックが三回生8月~9月(『依存』のあと)の頃を描いています。
終わり方がアレレな感じで残念でした。ボアン先輩が頑張っています。