世界一周デート アジア・アフリカ編 (幻冬舎文庫)

  • 幻冬舎
3.42
  • (2)
  • (24)
  • (9)
  • (6)
  • (2)
本棚登録 : 142
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (436ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344420137

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 後編から読んでいたので、前編も読みたかった。
    世界一周と聞いて、たくさんの年を訪れているのかなと思いきや訪れている都市の数は少ない笑
    特にアジアに一家言ある私としてはあそこはいってないんだーと思ったりもした。
    しかし、アフリカ。
    アフリカは怖いというイメージがあるが、結構都会なのだそう。
    やはりイメージだけで判断するのはよくないですね。

  • 此の手の旅行記に類した本で最後まで一気に読めた本は初めてかも。面白そうだと思って購入しても期待はずれで、読み進められず、だらだらと読むか、積読本となり捨てるのがいつものパターンでした。でも、この本は違いました。読み易いし興味深いし面白い。こんな風に時間を気にしないで、アジアの街にのんびり滞在したい。でも、安宿に泊まるのではなく、それなりのホテルで。

  • バックパッカーで世界一周してみたい!!
    けどそんな勇気もお金もないー泣

    お二人とも文章がうまいです。行ったことない聞いたことないような町でも、その町の雰囲気がよくわかる、素敵な本。

    ヨーロッパ編も楽しみです!

  • いいタイトルだなあ。新婚旅行が世界一周なんて幸せだね。寝る前にKindleで読んで幸せになれました。

  • 夫婦で世界一周旅行!素敵です!憧れます!続編も楽しみだ〜

  • この本は、昨日レビューを書いた「ヨーロッパ鉄道旅ってクセになる」の著者、吉田氏のデビュー本である。旅行本ってあまり読まないので、吉田さんのことはクセになるを読むまで知らなかったが、あまりに面白かったのでとりあえずデビュー作を読んでみることにした。
    2年近くにわたり、新婚旅行で世界一周をするという旅行記だが、新婚旅行とはとおく離れたバックパッカーの貧乏旅行だ。でも、お金をかけないだけに、旅先での様々な人達とふれあいながら、助けてもらいながら、時には騙されながら、奇想天外な旅行で、こんな経験をしたらどんな旅行も平気だろうなぁと思わせる。
    結局、この旅行をするために結婚する直前に会社を辞めるという、普通とてもできそうに思えない話から始まるが、この本には普通とてもできそうに思えない話がてんこ盛りである。この旅行の日記をまとめたものがこの本の単行本で、その後旅行作家になったのだから人生何が起こるかわからないが、このような冒険を出来る人はなんでもできるよなぁと感じる本であった。(ちょっとというか、かなり年寄りじみた感想ではあるが・・・)
    この本はオススメです。旅行の後半(ヨーロッパ、アメリカ)は近いうちに出版されるようです。

  • 新婚旅行に世界一周って。いいなあ。憧れる☆

  • 良いですねこの手の本は。

  • ご夫婦揃って文才がおありですね。とても楽しめました。続編も出されるそうなので楽しみにしています♪

  • 吉田友和・松岡絵里著。
    著者二人が10年前の新婚旅行を文庫化ものの前編。

    夫婦でずっと一緒にいて喧嘩しなかったか…と興味があったので購入。
    後編も見ないとな。

著者プロフィール

1976年千葉県生まれ。2005年、初の海外旅行であり新婚旅行も兼ねた世界一周旅行を描いた『世界一周デート』(幻冬舎)でデビュー。その後、超短期旅行の魅了をつづった「週末海外!」シリーズ(情報センター出版局)や「半日旅」シリーズ(ワニブックス)が大きな反響を呼ぶ。2020年には「わたしの旅ブックス」シリーズで『しりとりっぷ!』を刊行、さらに同年、初の小説『修学旅行は世界一周!』(ハルキ文庫)を上梓した。近著に『大人の東京自然探検』(MdN)『ご近所半日旅』(ワニブックス)などがある。

「2021年 『いちばん探しの世界旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

吉田友和の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×