ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)

  • 378人登録
  • 3.41評価
    • (4)
    • (40)
    • (50)
    • (5)
    • (1)
  • 30レビュー
著者 : 七尾与史
  • 幻冬舎 (2013年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344420717

ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 読みやすかった。
    クビを切り裂く連続殺人事件を追うお話。
    今回はモンスターどころじゃない頭のおかしい女が次々登場。
    それにしても・・・浜田キャリア刑事すごすぎ。
    最後の解説に中山七里氏登場でビックリ。
    今作もグングン一気読みできる一冊でした。
    おススメ。

  • 【あらすじ】
    人気番組のクイズ王が、喉を包丁で掻き切られ殺害された。ドSな美人刑事・黒井マヤは、相棒の代官山、ドMなキャリア刑事の浜田とともに捜査を始め、もう一人のクイズ王・阿南の元部下、伊勢谷を容疑者として絞り込む。しかし彼女は同様の手口で殺害された母親を残し失踪。その自宅には「悪魔払い」を信仰するカルト教団の祭壇があった――。

    【感想】

  • ドS刑事シリーズ2作目。
    第1作目よりもパワーアップした黒井マヤが帰ってきた。
    拳銃を手にした犯人を相手に罵倒三昧。
    けっして説得して投降させようとか、隙をみて逮捕しようとか、刑事らしい気持ちは欠片もない。
    代官山が目の前で撃たれそうになっても、マヤの攻撃の手は緩まない。
    犯人の全人格、全人生を否定し、なじり続け、犯人の精神状態が疲弊しつくすまで追いつめ、ついには犯人が自らを撃つまで追い込んでいく。
    もう、ドSなんてレベルじゃない。
    悪魔の所業といっても、言い過ぎじゃないと思うのだけれど。
    それでも、マヤが優秀な刑事であるには変わりはない。
    一見、繋がりのないように見える連続殺人事件を追いかけ、連鎖していく狂気に翻弄されながらも、マヤたちは真相に徐々に近づいていく。
    精神的に壊れてしまった人間。
    壊れたいと願う人間。
    それでも、ほんのわずかな人間らしさを残していた人間。
    物語で描かれる犯罪は、それこそ星の数ほどある。
    その中に書かれているのは、事件の詳細であり、犯人の手口だったりする。
    でも、本当に描かれているのは、事件に至るまでの犯人の心の動きのような気がする。
    どんなに歪んでしまっても、何も考えずに事件を起こすわけではないのだから。

    ドS刑事は、とても読みやすい。
    強烈なキャラクターを前面に押し出しはいるけれど、事件そのものに対しての描写にも手を抜いてはいない。
    リアル感のなさが、この物語を面白くしていると思う。

  • ワカマツカオリさんの絵が好きで手にしたら、スプラッター系が苦手な人間にとって、想像力が苦痛でした(泣)謎と緊張感が最後まで仕掛けてあって、話は読みたい、でもこの血とか汚物とか痛いのとか嫌ーーー(泣)(泣)(泣)と。でも読むのは止められない。うん、ドSだ。

  • 1作目ほどのひねりはない
    トリックはやや複雑だけど、穴多し
    人の推理を推理するという変わった設定や、悪趣味な登場人物はそのままに2作目

  • 新キャラである浜田さんの魅力から
    抜け出せなくなってしまった。
    殺され方とかが前回よりもグロくて、
    うっ、となったけど、
    その度に浜田さんで癒された。

    報われなさを感じて、すごく切なくなった。

  • 新キャラ浜田は良かった。ストーリーもテンポ良く、サクサク読めたけど、グロテスクな描写が前作より多くて気持ち悪くなってしまった(´Д`|||)エピローグでちょっぴり救われたかな。

  • 間違えてシリーズの2作目から読んでしまったが、文章も読みやすくかつ真相が読めない展開は良かった。ただし、文章の中にグロい描写が多く、その点はちょっと。マヤの人物設定については「個性が強い人」と割り切って読めば何とかいけるかなあ。プラスマイナスゼロで「普通」の評価。感想はこんなところです。

  • 新顔として今回から童顔エリートだけど、とんでもなく使えない同僚、浜田が出てきました。黒井マヤにことごとくデコピンやパンチで前額部裂傷だの前歯損傷だのと満身創痍。そしてとんでもなく不死身。
    おまけにマヤの鶴の一声で東京にまで出張させられた代官山。
    この三人で今回は悪魔のごとき連続殺人事件に挑みます。
    前作同様何人死ぬんだと思いながら読み進めると、確かにタイトル通り。
    軽く書いてあるように見える話ですが、クイズにしても精神疾患にしても意外にちゃんと書かれている、と思いました。

  • 狂気の殺人…。新しい発想のミステリーかな。

全30件中 1 - 10件を表示

七尾与史の作品

ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)を本棚に登録しているひと

ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)を本棚に「読みたい」で登録しているひと

ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)の作品紹介

人気番組のクイズ王が、喉を包丁で掻き切られ殺害された。ドSな美人刑事・黒井マヤは、相棒の代官山、ドMなキャリア刑事の浜田とともに捜査を始め、もう一人のクイズ王・阿南の元部下、伊勢谷を容疑者として絞り込む。しかし彼女は同様の手口で殺害された母親を残し失踪。その自宅には「悪魔払い」を信仰するカルト教団の祭壇があった-。

ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)の単行本

ドS刑事 朱に交われば赤くなる殺人事件 (幻冬舎文庫)のKindle版

ツイートする