- Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344420793
感想・レビュー・書評
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初読み作家さん。設定やキャラクターは好きだったのだが、最後の事件の犯人はわかり易すぎた。文章は好きなので、他作品もこれから読んでみたいと思う。
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意外に骨太な内容。
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ミステリだが解決も追い詰めるのでは無く、淡々と、つつましく話が進んでいく。
連続性のある短編なのでスッと読めてしまった -
喫茶店を営む兄弟の安楽椅子探偵系ミステリ。
ケーキの蘊蓄も楽しめる。
似鳥氏の作品は、その世界観とキャラを楽しむためのミステリだと思う。
なので、リアリティとかトリックに無理があるとか、そういうことに言及してはいけない。
殺人事件が起きているのに、ホワホワしたライトカラーなミステリがお好きな方にお勧めしたい。 -
3+
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なかなかすごい話だった!
あんなに簡単に解決できるのに
どーして誰も分からないんだろうって思った‼︎笑 -
まぁ、読みやすかった。
この系統の小説通り、んなわけあるか的な設定はあるものの。
まぁ、小説ですから、心広くお持ちください。 -
有能でありながらも警察官を退職したパティシエがちょこちょこっと事件を解決しちゃうお話。
短編集。
短編集なのでサクっとしたお話ばかりかと思いきや、せつない部分もありトリックも細かく練られてます。
お菓子と事件を絡める設定も楽しめた。
続編はありそうでなさそう。