ねこみせ、がやがや 大江戸もののけ横町顛末記 (幻冬舎文庫)

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著者 : 高橋由太
  • 幻冬舎 (2013年9月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344420809

ねこみせ、がやがや 大江戸もののけ横町顛末記 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ファンタジー一色。歌舞伎の世話物みたい(笑)
    猫がらみの暇つぶしに。

  • ザ☆和物ファンタジー。そーゆー気分のときはいいかもね。次の巻までよんで一区切りらしいけど別に続きも気にならないな。

  • サジが健気でかわいい。

  • 両親が亡くなり妹と二人きりになってしまった十二歳の勝太。高利貸しの銀蔵に井戸の中へ突き落され、起きたら人の子がひとりもいない妖怪の町だった。妖怪の町で居場所が見つかり働くことになったのだが、待っている妹のために人の世にもどらなくてはならない。はたして戻れるのか?これは序章なので続きを読まなくてはならない。

  • 江戸の町(人の町)とつながっている妖怪の町が舞台。主人公の少年は、人の町での出来事によって、妖怪の町にやってきてしまいます。そこで知り合った妖怪たちと暮らし始めるのですが、ある事件によって人の町に帰ることを決心するまでのお話。これからお話が続いていきそうで、プロローグといった感じの一冊です。楽~にたのしめる本です。

  • 妖怪が人情味があり、人間が恐ろしいものとして描かれている物語。
    たぶん、「しゃばけ」シリーズなどと比べられるのだろうが、主人公が少年ということもあり児童文学的な作品。道徳なども教えるような。

    終わり方が、尻切れトンボのようになっているので続編が読みたくなる。

  • 妹を借金の形に取られた勝太。
    井戸に投げ捨てられて殺されそうになるが、井戸の先は江戸の町そっくりの妖怪の世界だった。
    勝太はかつて飼っていた猫が猫又になったサジの妖怪飛脚のもとで生活をする。

    表紙にキャラクターの絵は載っているし、登場人物の紹介もあるので登場キャラクターはイメージしやすかった。
    いろいろな有名な妖怪が解説と一緒に出てくるので分かりやすい。
    江戸っ子も妖怪が好きということが伝わってくる。
    (事実かどうかは別として。)

    「生き馬の目を射抜く江戸」という表現が何度も出てきたりと、同じ単語や表現の多用が目立つ。
    それでいて、時代小説らしく、地名や歴史的用語に説明や振り仮名はないので子供には向かないだろう。

    シリーズものを前提をしているのだろうけれど、妹を助けるために人の世へ帰るところで終わっていて、きちんと戻れたのかも分らない。
    物語の序章感が強く、中途半端に感じる。
    力を失くした公方の復活や、義賊の暗躍、不利な状況からのどんでん返しはありきたり。
    勝太が居心地のいい妖怪の世から不幸だと分っている人の世に戻る決心をする下りもいまいち響かない。
    小説として取り敢えず感動的な場面を用意したというだけの感じ。

    全体としては妖怪たちと勝太のやりとりを楽しめられればよし。
    最初は怖い犬神も実は厳しいだけというのが分かるので、悪人以外はみんないい人、という生暖かい感じが好みの人にはとてもいい。

  • 本当に多作な方ですね。
    ファンとしては、次々と作品が読めてとても嬉しい。

    妹かえでを高利貸に連れ去られ、妖怪の町に落とされた勝太。
    妹思いで、とてもけなげ。
    妖怪と関わるうちに強さを得ていく。

    黒猫のサジをはじめ、妖怪たちが個性的で魅力的。
    勝太のこれからが、とっても楽しみ。

  • もののけだけが棲む町に迷い込んだ少年が、たくさんの妖怪たちに手助けされて成長する話
    もののけの町という形を借りて、お互いに助け合う社会の大切さを訴える。。。という畏まったものではなく、気楽に読み流してほっとした気分になれば良い。なんとなく明日頑張れる気持ちにしてくれる。

    出てくる妖怪は30体、短い中にたくさんでてくる。

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ねこみせ、がやがや 大江戸もののけ横町顛末記 (幻冬舎文庫)の作品紹介

高利貸しの銀蔵に井戸の中へ突き落とされた十二歳の勝太。起きたら、そこは人の子が一人もいない妖怪の町だった。河童の九助、お茶ばかり飲んでいるぬらりひょんらとともに、「黒猫サジの妖怪飛脚」で働くことになったはいいが、文福茶釜が営む茶屋の売り上げを盗んだと疑われてしまう。はたして勝太は人の世に帰れるのか。待望の新シリーズ開幕!

ねこみせ、がやがや 大江戸もののけ横町顛末記 (幻冬舎文庫)はこんな本です

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