最強の経済ヤクザと呼ばれた男 稲川会二代目石井隆匡の生涯 (幻冬舎アウトロー文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (486ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344421349

作品紹介・あらすじ

政財界に根深く食い込み"最強の経済ヤクザ"と畏られた、稲川会二代目会長・石井隆匡。昭和の裏社会を牛耳り「東急電鉄株買い占め事件」や「皇民党事件」など、世間を震撼させた事件の知られざる事実が明かされる。この男の存在なくして、昭和の日本は語れない。決して表舞台に出ることのなかった、昭和の歴史を作った伝説のヤクザの一生。

感想・レビュー・書評

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  • 任侠物語

  • 面白いけど。。

  • タイトルに魅かれて買ったのに経済ヤクザな話は少な過ぎてがっかり。480ページもあるのに400ページくらいまで抗争、跡目、○代目、盃、兄弟分そんな文字ばっかり。

    一番知りたかった「東急電鉄株買い占め事件」とかほとんど触りだけ。

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著者プロフィール

1953年山形県生まれ。法政大学卒業後、フリーライターとして活躍。『ヤクザに学ぶ』シリーズなど著書多数。近著に『伝説のヤクザ18人』(イースト・プレス)、『爆弾と呼ばれた極道 ボンノ外伝 破天荒一代・天野洋志穂』『サムライ 六代目山口組直参 落合勇治の半生』(徳間書店)、『実録 赤坂「ニューラテンクオーター」物語』(双葉社)、『高倉健からアホーと呼ばれた男 付き人西村泰治(ヤッさん)が明かす――健さんとの40年』『最強武闘派と呼ばれた極道 元五代目山口組若頭補佐 中野会会長 中野太郎』『力道山を刺した男 村田勝志』(かや書房)がある。

「2023年 『東映任俠映画とその時代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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