ぐるぐる七福神 (幻冬舎文庫)

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著者 : 中島たい子
  • 幻冬舎 (2014年2月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344421554

ぐるぐる七福神 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  •  人と関わることは、影響を与えたり与えられたりすること。それは時に楽しく、時に辛いもの。と、私も主人公と同じくそう思っていた節があったように思う。しかし本作を読んで、人間関係は影響を与えたり与えられたりの二択では決して割りきれないものなのだと感じた。また、七福神巡りを通じて、主人公が次第に人と接することをいとわなくなっていき、じょじょに素直になっていく様子に嬉しくなった。

  • いい気分になった。

  • すごく普通の子なのに、何かの、誰かの特別になりたかったのか、極端から極端に走っていて心配になる。
    凝り固まった思考回路の持ち主で、もっとゆったり生きれば生きやすいのにと思いますが、迷走しっぱなし。
    それでも七福神を回りながら少しずつ柔らかくなってきたので、良かったなと思います。

  • 文庫本のカバーが可愛らしい刺繍なのがまず気に入った。刺繍カバーの本はついつい手にとってしまう。糸とか毛糸とか好きだから。
    のほほんとした七福神の刺繍からあったかいほのぼのした物語かと思ったけれど、かなりガツンとくるお話でした。自分が無意識にでも関わってしまった人に悪い影響を与える。そんな考えが主人公を殻に閉じ込めてしまう。そんな主人公に転がり込んできた七福神巡り。なぜ亡くなったおじいちゃんは七福神の御朱印をひとつ頂いていなかったのか。最後に主人公が辿り着いた考えは、きっとそうなんだとわたしの中にもストンと落ちた。

  • エッセイのような小説だった。

    人は生きる為に生きている!

  • 頭で考えるだけでなく、足を動かすことで感じられることもある。
    大切な人はきっと笑顔でいると信じたい。

    読んだら七福神巡りをしたくなりました。
    ご利益ありますように。

  • 漢方小説に続き。今度は七福神巡り。全然知識ない事柄なので勉強になった。主人公を取り囲む人達が何だか皆、人間らしいな、と思った。行方不明の大地の「生きるために生きる」って言葉が心に残る。まだまだ生きる事に無器用な私だけど、一生懸命今からの人生に向き合いたい。

  • 生きるために、生きてんだな、人間は。

    哲学の入門書より、楽しい^^

  • この作家さん、初めて読んだのですが、主人公やその女友達が、がさつなタイプなところはなじめなかった。
    こういう女性の主人公の話は読みたくないが、七福神めぐりがたくさんあることや、知らないことが多かったので、興味深く読んだ。七福神めぐり行ってみたい。

  • 祖母の家で見つけた七福神色紙を完成させるべく七福神巡りを始める。七福神巡り、とってもいいと思うんだけどなー、そんなに地味かなー(笑)

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ぐるぐる七福神 (幻冬舎文庫)の作品紹介

恋人なし、趣味なしの人と関わるのが怖い32歳ののぞみは、ただ家と職場を往復する毎日。そんなある日、祖母の家でたまたま七福神の御朱印を発見した彼女は、週末にひとり七福神巡りを始める。恵比須、毘沙門天、大黒天と訪れるうちに、彼女の周りに変化が起き始めるが…。ぐるぐるお悩み中のあなたに贈る、読むだけでご利益がある縁起物小説。

ぐるぐる七福神 (幻冬舎文庫)はこんな本です

ぐるぐる七福神 (幻冬舎文庫)の単行本(ソフトカバー)

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