プリズム (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 6296
感想 : 513
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  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344421929

感想・レビュー・書評

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  • 一気に読めておもしろかった。
    百田氏はいろんなタイプの書き方ができるのやと、そんなことを思いました。

  • この人のジャンルは本当に広い。今回は、多重人格の人と女性の話で引き込まれるようによんだ。このラストシーンが書きたかった、とあるが、なるほど、、、と思う終わり方だった。

  • 資産家の家に家庭教師として働く聡子と、
    その屋敷に住む多重人格の男との物語。
    多重人格の人に出会ったことがないからよくわからないけど、同じ人物なのにその中の特定の人格を愛するっていうことがありえるのかなぁ…。
    興味は持つかもしれないけれど。
    あまり共感はできなかったかな〜

  • 終わり方が辛かった。この展開的に卓也が存在する広志であっても、ふたりが結ばれることはないだろうなと思った。卓也と聡子がまたどこかで会えることはないのが悲しくてたまらない泣

    • 赤西仁さん
      卓也。たくや。ひらがなにすると寒気がする
      卓也。たくや。ひらがなにすると寒気がする
      2024/03/23
  • 百田尚樹さんの「モンスター」を読んでストーリーが分かりやすくて面白かったので表紙が似た感じのこちらも読んでみた
    多重人格の男性に主人公が翻弄される話でとても面白かった

  • 後ろのあらすじを読んだ時は何となく非現実的な話かと思ったが、現実的で重いテーマを扱ったストーリーだった。ある意味、禁断の恋愛とも言うべき展開は、刺激的で非日常的なストーリーで読み応えがあった。

  • こうゆう事あるのかなぁというストーリー。でも、あったとしたらかなり切ない話しです。
    百田さんのアイデアすごいですね。

  • 面白かった!多重人格の彼がどんどん魅力的になっていったし、結末に希望も感じられて良かった。ただ主人公の聡子さんに感情移入できなかった‥不妊治療しているうちに夫婦の距離が空いてお互いに不倫に走り、そのまま離婚。そこだけを見ると悲しい関係だった‥

  • 切ないなぁって思った

  • 多重人格というある種深刻なテーマと恋愛物語の融合。その調和がありありと描かれており、引き込まれた。

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著者プロフィール



「2022年 『橋下徹の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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