帰宅部ボーイズ (幻冬舎文庫)

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  • 幻冬舎 (2014年8月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344422384

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帰宅部ボーイズ (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

  • 学生時代の帰宅部たちを書いた青春物。
    好きな空気感だがあまりにも内容がなさ過ぎる。とはいえ、
    この作者の空気感は合いそうなので他のも読んでみる。

  • 部活に入っていなくても、夢なんてなくても、青春時代はだれにでもある。

  • 初めましての作家さん。
    実は女性だと思ってました…(汗)

    息子を通して、自分の中学時代を振り返る直樹。

    同じ中学に通う、直樹、カナブン、テツガクの三人。
    帰宅部の三人には真剣に打ち込める何かがなく…
    それでも、もがいて、苦しんで、時々、思い切り笑って…
    「夢」がなければダメなのか…

    中学時代を懐かしく思い出しながら読みました。

  • 特別にドラマみたいなことがなくっても、たのしくてもどかしくて懐かしい時代はたぶん誰にでもある。

    熱い青春みたいなかんじかと思ったらちょっと違った。青春を忘れかけた大人向け。

  • ライトノベルかと思ったが違った.童心に戻り,懐かしさが蘇る大人のための物語.それと同時にふと我が子のことを思う.親の願いはいつの時代も同じなのだと.
    以下あらすじ(巻末より)
    まっすぐ家に帰って何が悪い!入部した野球部に馴染めない直樹。喧嘩早くクラスで浮いた存在のカナブン。いじめられっ子のテツガク。学校にも家にも居場所のない3人が、共に過ごしたかけがえのない時間。喧嘩、初恋、友情、そして別れ…。帰宅部にだって汗と涙の青春はあるのだ。「10年に一冊の傑作青春小説」と評された、はみだし者達の物語。

  • 私も帰宅部だったけどこんなに暑い日々は送れなかったなぁ。
    けど帰宅部だからこそ感じる部活に打ち込んでる人たちへの感情はわかる気がしました。

  • 青春小説の醍醐味は自分の少年時代にあった出来事と物語の出来事が一致した時に、「ああ、あったなあ」と思わせるところにあると思う。
    名前や見た目でからかわれた経験がある人は多いと思うが、その時に助けてくれたのは、直樹にとってのカナブンであり、テツガクにとっての直樹であり、自分の少年時代の友人なのだろう。
    少年時代の友人が、今となっては疎遠になり、連絡も取れないかもしれないが、その時々の思い出は色濃く自分の中にあるもんだ。だから、青春小説を読むと思い出す、あいつは今何してるんだろうなあ。といった、自分の過去を思い出しながら、若き直樹の物語に自分の物語を重ね、今の直樹にまさに今の自分を重ね、気がつけば集中して読んでみました。青春ってのは良いですなあ。

  • 様々、部活モノがある中で遂に「帰宅部」がきたかー!と思い、帰宅部の私は購入。

    そうです。帰宅部であっても、学生生活はなかなかエンジョイ出来たし、上下関係のあれこれはなかったし、そこから学ぶ力も大事なんだろーけど……。
    と、いろいろ分かる設定はあり。

    しかし、主人公達三人組は決してエンジョイスクールライフを送っているわけではなく、ここでテーマになってくるのが「暴力」というテーマ。
    これが、なかなか、重い。

    予想外の方向性にひるんでしまい、大人になった主人公と息子の関係にもすっきりしないまま、読了。

  • ただの爽やかな青春小説じゃ、全くありません。
    最初は、まっすぐ家に帰って何が悪い!っていう帯の言葉に惹かれて購入しました。もっと面白おかしい、中学生男子の青春小説かなと思っていました。いい意味で裏切られました。

    中学時代の、狭い世界での部活やクラスメイトとの衝突、家庭の問題、原因の分からない焦り、そして受験などなど…
    あーこんなことあったなあ、とか初恋っていいなあ、っていう感想だけではない、やり切れない思いとかどうしようもない気持ちとかが物語に染み込んでいて、胸が熱くなりました。

    青春、爽やかになるとはちょっと異なる、ノスタルジックな気持ちになりました。夏っぽい表紙ですが、秋に読むのがぴったりです。

  • 帰宅部にだって青春はあるし楽しいんだ!そんな中学生男子たちの物語。

    なのですが、うーん、イマイチその楽しさが私には伝わってきませんでした。
    物語の中にも描かれているけど、何かしら部活をしている人(特に運動部)は
    帰宅部を軽蔑する傾向にあるよね。正直私もそうだった。

    だからこそ、この一冊で帰宅部を謳歌した人達のその頃の気持ちが分かる
    かもしれないと、できるだけ先入観を無くして読み始めたんだけどなぁ。
    小学生の子を持つ父が自分の中学時代を回想して語るかたちとなっていて
    時代が古いのもあまり楽しめなかった理由のひとつかも。
    あとは、喧嘩ね。特別に美化も正当化もされてはいないけれど、
    「物語が動く」部分が全部喧嘩絡みというのも共感できない理由だな。

    帰宅部だけど、自分の好きなことをまっすぐ思い切り楽しんでいる姿が
    描かれている小説があったらぜひ読んでみたい。

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帰宅部ボーイズ (幻冬舎文庫)の作品紹介

まっすぐ家に帰って何が悪い!入部した野球部に馴染めない直樹。喧嘩早くクラスで浮いた存在のカナブン。いじめられっ子のテツガク。学校にも家にも居場所のない3人が、共に過ごしたかけがえのない時間。喧嘩、初恋、友情、そして別れ…。帰宅部にだって汗と涙の青春はあるのだ。「10年に一冊の傑作青春小説」と評された、はみだし者達の物語。

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