- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344422407
感想・レビュー・書評
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堀川さん、青森なんだネ。謎解き"伏木プロダクション"のプチミステリー中編集。"幻想シリーズ"の真理子さんが恋しくなる♪。
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連作短編4編
青森の小さなプロダクションの面々。物まね芸のシロクマ大福、おかまじゃないソフィアちゃん、占い師クロエなど地味に活動している彼らが、少し現実とズレたところの事件を解決していく、ほわわん、ぼよよ~んという雰囲気のミステリー。 -
ものまね芸人、シロクマ大福が、いろいろな不思議な事件を解決していく。裏表紙には「ちょっぴりおとぼけ、ちょっぴりファンタジーのエンタメミステリー」と書いていましたが、「ちょっぴりホラー」も加えたくなりました。怖かったです。
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ちょっと不思議な謎解き話がいっぱい。こういうの、好き。少し不思議、って日常と非日常の合間をゆらゆらしてるみたいで、非常に心地好いのです。
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なぜか推理だけが鋭い、地域密着型物まね芸人の事件簿。
癖ありすぎる周囲の人物とのやり取りも楽しい。
ホワホワだかどヘンテコなお話。 -
うーん・・・青森なのは良かったんだけどなぁ。
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いろんな登場人物がでてくる、ショートストーリーをつめあわせたような一冊。
堀川さんの幻想郵便局は好きだったし、ほかのシリーズも最後まで読んだけど、
これは読むのがめんどくさくなってしまった。
文体は大きく変わったように感じないから、今回は設定と構成が趣味じゃなかったのかも。