天帝のみぎわなる鳳翔 (幻冬舎文庫)

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著者 : 古野まほろ
  • 幻冬舎 (2014年12月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (792ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344422858

天帝のみぎわなる鳳翔 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 勁草館高校、豪華列車、孤島に続いて舞台となるのは帝国海軍の空母「駿河」というスケールの大きさ。
    そしてなんと、お馴染みの顔は出てくるものの、今回は勁草館高校の仲間たちと離れ、まほろが海軍少佐!?として登場するという出だしから、まずは驚かされました。
    いつになく重厚な雰囲気と、いつもどおりのおちゃらけた雰囲気が同居しつつ、事件は続けざまに容赦なく起こります。
    しかも今回は死者数の規模もケタ違い。
    800ページ近い大作にもかかわらず、途中、福井晴敏さん的海戦戦闘シーンも絡めながら、そして相変わらず「虚無への供物」的な推理合戦も繰り広げながら、ぐいぐいと読まされてしまいました。
    賛否は真っ二つに別れるとは思いますが、このシリーズ、本格ミステリー、伝奇SF、青春ものなどいくつものジャンルが混ざり合い、そのいずれかが好きなあらゆる人にお勧めしたいです。
    その際は、ぜひ一作目の「天帝のはしたなき果実」から順番にお読みになられますよう…

  • 艦隊×ミステリ×毒殺×まほろ。
    まほろらしい作品。相変わらずのまほろっぷり。本筋の内容は良いのだけど、政治的主張や小ネタがあわなくて少しつらい。

  • 12/20/2014 読了。

    まほろー。
    今回はケイソウカンのメンバーはあまり出てこない…。
    修野嬢とか柏木君とか好きなのに…。

    でも、あの方が戻ってくるし、
    金之助と美沙さんも登場するし、
    シリーズ感あったなぁ…。

    ノベルズの時の天帝シリーズは今回までで
    次からは単行本の分が文庫になっていくわけで
    次巻はいつ出るかなぁ…。

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天帝のみぎわなる鳳翔 (幻冬舎文庫)の作品紹介

戦後悲願の航空母艦・駿河率いる第二艦隊は、非戦派内閣の思惑で台湾親善訪問に出発した。折しも勃発した満州戦争から遠ざけておくためだ。だが開戦と戦後利権を狙う海軍強硬派の陰謀は、昼餐会での高官暗殺、イージス艦金剛・潜水艦春潮の無力化に発展し…そして本格ミステリ史上初の三千人殺し!!軍楽少佐と軍楽隊は絶望的な特命調査を続けるが…。

天帝のみぎわなる鳳翔 (幻冬舎文庫)はこんな本です

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