- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344423077
作品紹介・あらすじ
ひとり散歩が大好きな俳優が、井上陽水さん、もたいまさこさん、柳家小三治さんなど、気がおけないひとたちと、気ままに散歩。仕事、人生、大切なこと…。時に笑い、時に深く語り合った、うたかたの記録。
感想・レビュー・書評
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小林聡美さんが、芸能や仕事関係の人と都内や近郊を散歩しながらおしゃべりをするという対談集。
フィンランド在住のコーディネーターの森下さんとの対談は、へえーそうなの、というフィンランドの興味深いことばかり。
面白い国だなあ。もっと知りたいと思った。
俳優の加瀬亮さんとの対談もよかった。
こちらも、へえーこんな人なんだ、という感じで、あまり知らなかったけど面白い人だなあと感じた。体育会系とか口が悪いとかのイメージはなかったから、意外だ。 -
井上陽水さんの回と、もたいまさこさんの回が面白かった。
井上陽水って言葉の選び方とか話し方が独特で好き。
ほとんど何言ってるかわからないけど、なんか雰囲気があるよなー。
写真は最後にまとめてじゃなくて、各回に載せてくれたらもっと良かったなー。 -
小林聡美さんが計7人それぞれとゆるーく散歩してる中での会話をゆるーく気負わず読めて良かった。巻末に散歩の中撮影された写真があって、小林聡美さんの笑顔が心から楽しんでいるのが伝わってきて素敵だった。
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小林聡美さんが縁ある方々とぶらーりぶらーり、ときどきお茶をしながらの対談録。気負わず読めますが読み応えあります。文庫出版は2013年。トリが柳家小三治でグッときた。写真も良い(加瀬亮さんと雷門が絶妙)。読後は「白いカーネーション」を口ずさんでしまいます。
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対談もいいがとにかく写真が素敵
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もたいまさこさんとの対談がとっても好きだった。
お二人が話している光景と声が聞こえてくるようでした。
柳家小三治さんは初めて知ったけれど
文章からもすうっと気持ちよく入ってくるような話し方だった。文章なのに耳から入ってくるように感じた。
YouTubeで調べて、落語聴きはじめました。 -
対談集。面白いのはお散歩しながらというところ。
私自身も行ったことのない場所があったので、
ぜひとも散歩したい。
それにしても、小林さんともたいさんの対談が本当にテンポが良くて、面白い。
読みながら、動画でもみたいなと思ってしまうくらい。 -
小林さんのお散歩形式の対談集。楽しく読めました。他も読んでみようとおもいます。
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聡美さんが色んな人と対談しながら散歩したものを集めた本。対談相手は、石田ゆり子、井上陽水、加瀬亮、もたいまさこなど。中でも私が好きなのは石田ゆり子とお互いの愛犬を連れての公園散歩♪聡美さんは三谷さんと飼っていたとびを連れて。お互いの動物に対する気持ちを語る姿が良かった!