途中の一歩 下 (幻冬舎文庫)

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著者 : 雫井脩介
  • 幻冬舎 (2015年4月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344423299

途中の一歩 下 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 漫画業界を舞台に、婚活に勤しむ男女の恋愛模様を描く長編小説の後編。
    男女の出会いは運命的偶然が多分にある。それが結果的に結婚というものに結びつくわけだが、それも目には見えない縁があったからこそと思う。本作品の登場人物たちも、収まるところに収まった感はあるが、すべては不思議な縁である。

  • ちょっと古い言葉で言うと「ラブコメ」ですね。
    心が温まります。
    主人公の覚本の人柄がとても良いです。
    様々な人間関係が繋がっていくのも爽快でした。

    しかし、本作はよく飲み物を吹き出すシーンが登場しますね・・・・。

  • 2016年11月15日読了。上巻はどうなるかと思った展開も、下巻の中頃からどんどん展開が良くなってきて開けてきて読むのが楽しくなってきて、ああ、このエンディングのために上巻のあの流れがあったんだなと納得しました。みんな途中の一歩を探しながら人生歩いてるんだなぁとしみじみ思ったり。ハッピーエンドで幕切れになって良かったです。ヌエの正体には驚かされましたけど(笑)

  • なんだろう…
    つまらなかった。
    【2016.10】

  • 正直、上巻を読了した後は「なにを表現したいのだろう?」という感じだった
    4人の男性が合コンに精を出すだけだったので

    「何だこりゃ?」だったと共に、最終的にはまとまる(交際にたどり着く)ヤツもいれば、そうではないヤツもいるというだけの物語なのだろうなとしか思わずに下巻を読了

    イヤイヤ、まぁ言っちゃえばそういう結論なのですが、それだけじゃなかった

    すべてはこのタイトル
    よく使われる言葉ではターニングポイントという感じなのかな

    今あるのは途中の一歩があったから
    実は今も途中の一歩を進んでいて、この途中の一歩が将来の何かにつながっていく

    作品の中では、、、
    あそこでキレたりしなかったから女性と上手くいくようになった
    あそこで諦めずに食事に誘ったから結婚までたどり着いた
    あそこで自分の考えを伝えあって一度ぶつかり合ったからこそ交際する事になった
    あそこで流されて一夜を共にしていたら漫画家同士で付き合う事になったかもしれない

    いろんな人にいろんな途中の一歩があって、今も現在進行形でいろんな途中の一歩があって。。。

    上巻を読了したタイミングでは内容がとっ散らかっただけのようにしか読み解けなかったけれども、下巻まで読了すると、そのとっ散らかりがすべて上手く収束している

    小説というものの面白さを再確認させてくれる作品でした
    さすが雫井先生
    参りました

  • 最後にみんな上手くまとまりすぎ、と思わなくもなかったですが、踏み出す途中の一歩でほんの少しでも未来を変えられるかもしれないんだなぁと思えました。

  • なんだかな。。
    漫画と合コンに興味がないので、全くをもって共感もできず、ハマりもせず。最後はみんな上手いことまとまってちゃんちゃん、みたいな。上下巻にする理由ってあったのかな。。

    ヌエの由来だけ知りたくて読んでたけど、意外と簡単だった笑。

  • 久々に一気読み。

  • はじめの一歩より、
    途中の一歩。
    ありふれているけれど、
    大事な一歩。
    自分で決める
    特別な一歩。
    しっかりと踏み出す
    これからの一歩。

  • なんだかんだ、楽しく読めた。
    少し考えさせられたりも、した。
    ---
    婚活に励む二十九歳のOL・奈留美は、合コンで会った漫画家・覚本にデートをドタキャンされ続けているが諦めきれない。一方、長年の不倫相手と別れた売れっ子漫画家・優は、担当編集者に思わぬダメ出しをされ自信を失くしていた。恋や仕事で新たな一歩を踏み出した彼らに、最後のチャンスは訪れるのか? 偶然を運命に変えた人々を描く感動作。

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途中の一歩 下 (幻冬舎文庫)の作品紹介

婚活に励む二十九歳のOL・奈留美は、合コンで会った漫画家・覚本にデートをドタキャンされ続けているが諦めきれない。一方、長年の不倫相手と別れた売れっ子漫画家・優は、担当編集者に思わぬダメ出しをされ自信を失くしていた。恋や仕事で新たな一歩を踏み出した彼らに、最後のチャンスは訪れるのか?偶然を運命に変えた人々を描く感動作。

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