恋する旅女、美容大国タイ・バンコクにいく! (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 35
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344423480

作品紹介・あらすじ

4年前から世界放浪の旅に出た著者(32)。長い旅のせいで、シミ・ソバカスは増え、髪はパサパサ、爪はボロボロ、肌は乾燥し出血、と大変なことに。女性として悲惨なこの状況を克服するため彼女は美容大国タイ・バンコクへ。駐在員奥様御用達のエステ、大人気のマッサージやコスメグッズなどを次々と試した結末は?笑えて役立つ体当たり美容旅行記。

感想・レビュー・書評

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  • タイの美容商品がたくさん紹介してあったので参考になった。冒頭にタイ旅行の写真が豊富に載っている。
    タイ美人に美容の秘訣を聞いて「何もしてないよ」と答えたのが意外だった。美容大国と言われているので、常日頃から美容外科やスキンケア用品に凝っているのかと思ったが、モノに頼らず、常に美意識を高く持っていることが美容の秘訣だと思われる。
    見た目重視というより、女性の気品を大切にしていて、精神的にも美しい人ばかりなんだろうな、タイ王国は。

  • 旅女・小林希さんのタイ・バンコク旅エッセイ。

    美容に興味のなかった小林さんが「これじゃいかん」とタイで美しくなる体験をつづったもの。
    タイ…行ったことないけど、ちょっと行ってみたくなったかな。
    服をオーダーメイドしたり、そばかすとったりしたりとなんか楽しそう。

    でも読んでて思った。
    いや~私、小林さんよりも美容に気をつかってなかったよ!
    ホントに私の方こそタイに行かなきゃいけないわよ…。

  • 「美容」ということに特化したタイ、バンコクの紀行文です。
    私個人としては、残念ながら美容、アンチエイジング、女子力といったキーワードにそれほど心ひかれないのですが、それでもバンコクにすぐにでも行きたい気持ちになってしまいました。
    この本はもちろん女性におすすめです!

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著者プロフィール

小林希(こばやし・のぞみ)
1982年東京都出身。旅作家。立教大学卒。29歳のときに勤めていた出版社を退社し、世界放浪へ。
その旅の顛末をまとめた『恋する旅女、世界をゆく』(幻冬舎文庫)で旅作家としてデビュー。
以来、世界中を旅して訪れた国は60カ国以上になる。現在、日本旅客船協会の船旅アンバサダーを務めている。
著書に『旅作家が本気で選ぶ! 週末島旅』『頑張る自分に、ご褒美旅を 週末海外』『今こそもっと自由に、気軽に行きたい! 海外テーマ旅』などがある。

「2020年 『旅が教えてくれた 仕事と人生に役立つ100の気づき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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