給食のおにいさん 受験 (幻冬舎文庫)

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著者 : 遠藤彩見
  • 幻冬舎 (2015年8月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344423695

給食のおにいさん 受験 (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 小学校が3作だったのなら、今回の新しい登場人物をもっと掘り下げて、中学校もそれくらいで書いてほしかった。

  • まさか、続編が出るとは…。自分の店を持つ夢を実現させるため、ついにホテルに就職した佐々目。ところが、ホテル給食を実施している超・お嬢様学校の給食室に派遣される事に…そして、毛利との偶然の再会。女子生徒だけの閉鎖された空間、堅物のシスターという、慣れない環境の中、一向に減らない残菜率と格闘する佐々目達。学生と心を通わせる事が出来るのか?ホテル給食を存続させることができるのか?前作よりも、生徒の悩みも、イベントなどの盛り上がりも、ちょっとボヤけていて残念…

  • 「卒業」で大団円を迎えたと思っていたので、まさかの続編に驚き。

    舞台はミッション系の女子中学。気難しい年代の女子を相手に佐々目も毛利も手を焼きます。三巻までの小学生よりも、反抗的な上に妙な連帯感を持っているので、ときに理不尽に思えるほどの仕打ちの数々にやや気が滅入ります。

    それでも状況を打開しようと試行錯誤する佐々目……という構成はこれまでと同じで、綺麗に完結したと思われたのに、続きを書く必要あったのかな? と疑問に思ったりしました。

    ただ、中学女子だからこその悩みや「異食症」という聞きなれない事例という要素に触れることができた点はよかったです。佐々目ではなく、新キャラによる新シリーズとして描かれていたら印象が違ったかも?(素人考えですが……)

  • 自分の店を出すという夢を叶えるためにホテル・マイヤーズ東京で働き始めた主人公・佐々目宗は私立学校に向けてホテルメイドの給食を提供する給食課に配属された。
    渋々向かった女子校には我がままなお嬢様ばかり。豪華な給食に太るからと言って食べようとしない、仲間に合わせて生活することにストレスがたまる、学校の「神」と呼ばれ、みんなから好かれている中園がみんなの神でいることにストレスを感じ、異食症になるなどの問題を抱える。
    そんなお嬢様達の問題を解決するために主人公は食育授業で食べることの大切さ、生徒達が抱えている問題にアドバイスをしていく。食育授業を終えて、残菜率はほとんど変化なかったものの、これからもホテル給食を食べたいと望む生徒が増え、今後のホテル給食への可能性が見えてくる。

    主人公が我がままなお嬢様達に給食を食べてもらえるよう、食育授業で「食べることは生きることと同じ。消化するのに時間はかかっても友達がいれば辛いこともどんなことでも消化できる、強くなれる。みんなの消化を助けてくれる人は友達だけではない。家族、見守ってくれるたくさんの人・・・。」と食べることの大切さについて熱く語っている場面が感動した。
    食べ物で人の心を動かす主人公はすごいと思った。

  • だいたいこういうシリーズは、舞台が変わると面白さが失速しがちなのだけど、給食のお兄さん…いや、お兄さま、面白かったです。すごい!
    毛利が出てきたのは驚いたけれど、良いスパイスではあったかなあ。嬉しいような、あのまま終わっていて欲しかったような、そんな気持ちにはなるけれど。
    続きも楽しみ!
    2017.08.03

  • 【図書館】シリーズ4冊目。若竹小の仕事を辞めてホテルで働き始めたササメ。今度はお嬢様中学のホテル給食の残菜率を改善するために毛利と奮闘する。異食症というのを初めて知りました。心のテーブルは必要。今回も色々考えさせられました。

  • 夢を叶えるためホテルで働き始めた宗だったが、一流の味を学校に提供する「ホテル給食」課に配属される。渋々向かった女子校で彼を待っていたのは、舌の肥えた我がままなお嬢様ばかり。豪華な給食にも「太る!」と全く手をつけない。元給食のお兄さんのプライドに懸けて、宗は彼女達のお腹を心を満たすことができるのか。大人気シリーズ、第四弾!


    前作の終わりが、給食のおにいさんを卒業してホテルで働き始めることになる!だったので、

    せっかく今まで面白かったのに卒業して
    今度はホテルの話になるのかな、と思っていたが、
    ホテル給食とは!そうきたか。

    今度の舞台はお嬢様学校。
    新たなキャラクターも出てくるけど、

    やっぱり今までの小学校が舞台の方が面白すぎて
    全力で面白かった、といえないのが残念。

  • 前作の「卒業」がラストだと勝手に思いこんでました。
    なので、書架で見かけたときはちょっとびっくり。

    私立女子中学で再びコンビ(?)を組むことになった、笹々目と毛利。
    まあ、当然小学校より抱えている問題は複雑になり、
    さらに一筋縄ではいかない。
    何不自由なく育ち、それゆえの社会の反発を受けながらも、
    やはり温室育ちな彼女たち。

    感情移入度は小学生の方が高かったが、
    また昔の小学校の仲間が集ったり、
    修道女の先生にも秘密があるようで、次作にも期待。

  • 小学校から私立の女学校へ。「ささめーささめー」自分の店持つのはいつになるのか?毛利とのコンビは秀逸になりつつある。

  • 「ホテル給食」の調理員として、私立のお嬢様中学校へ配属された佐々目。その希少さから新聞で取沙汰されるようになった"栄養教諭"の毛利も呼ばれ、また見た目黒のお兄さんと腹黒チワワのコンビが復活。
    しかし、前巻までの公立小学校とはまた勝手が違って一筋縄ではいかないお嬢様ばかりで。その所為だろうか、物語も失速したように感じた。


    女の園コエェー。


    白いテープってなんなの?

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給食のおにいさん 受験 (幻冬舎文庫)の作品紹介

夢を叶えるためホテルで働き始めた宗だったが、一流の味を学校に提供する「ホテル給食」課に配属される。渋々向かった女子校で彼を待っていたのは、舌の肥えた我がままなお嬢様ばかり。豪華な給食にも「太る!」と全く手をつけない。元給食のお兄さんのプライドに懸けて、宗は彼女達のお腹を心を満たすことができるのか。大人気シリーズ、第四弾!

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