彼女が灰になる日まで (幻冬舎文庫)

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著者 : 浦賀和宏
  • 幻冬舎 (2015年12月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344424142

彼女が灰になる日まで (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • フリーライターの桑原銀次郎が入江太一から,昏睡状態から目覚めた人に知里アシの霊が乗り移って自殺した人が連続しているとの話を聞き,話が始まる.アシの兄精治も絡んで複雑な関係を銀次郎が解き明かそうとするが,彼自身も昏睡状態が目覚めており,自殺候補者と目されている.これまでの人脈を頼りに調査を進めるが,離婚した妻の聡美も医師として様々なアドバイスをくれる.入江の紹介で自殺した家族を持つ小松と芦屋に会い,銀次郎は考えを巡らすがなかなか真相がつかめない.最後に仕掛け人が判明するが,その過程で銀次郎の考えが展開していくステップが楽しめる.

  • まさかの桑原銀次郎復活! ……なのはいいのだけれど。何そのとんでもない設定? いきなりオカルトミステリですか?
    昏睡状態から目覚めた患者たちの相次ぐ自殺。その陰にささやかれるとある霊能者の存在。霊能者は本物なのか、それともただの暗示なのか、あるいは誰かの陰謀なのか。どれにしろ、せっかく助かった銀次郎の命運がとんでもなく危うまれる状況。一難去ってまた一難とはまったくこのことです。
    しかし。さまざまな調査と推理を経た後でたどり着いた真実は。ある意味、一番残酷なものなのかもしれません。タイトルの意味にもぞっとさせられました。

  • 銀次郎シリーズ。
    ”ライターの銀次郎が昏睡状態から目覚めると、謎の男が現れた。男は「この病院で目覚めた人は自殺する」と告げる。過去に四人の患者が自殺したことを知り、調査を始めた銀次郎は、関係者の証言を辿る中で、彼らの企みに飲み込まれて行く。オカルトか、医療ミスか、それとも。次々と明らかになる衝撃の事実に目が離せないノンストップミステリー。”
    まさかの 銀次郎第三弾,このシリーズはあんまり好きではないが,まだまだ続く予感。
    タイトルは激しくカッコ良いので,そこは気になるところ。
    血が溶けて,幸せを祈れなく,灰になるまで・・・。
    で,安藤シリーズはどうなった!?

  • 【あらすじ】
    ライターの銀次郎が昏睡状態から目覚めると、謎の男が現れた。男は「この病院で目覚めた人は自殺する」と告げる。過去に四人の患者が自殺したことを知り、調査を始めた銀次郎は、関係者の証言を辿る中で、彼らの企みに飲み込まれて行く。オカルトか、医療ミスか、それとも。次々と明らかになる衝撃の事実に目が離せないノンストップミステリー。銀次郎シリーズ、待望の第四弾!

    【感想】

  • 桑原銀次郎シリーズ。最初は面白かったのに、どんどん失速していく感じ。謎が解けてもカタルシスが得られないし、結局何がしたかったのか、モヤモヤ。

  •  どれだけ元妻にやられれば気が済むの。しかもその悪女ぶりが、てんで子供だまし。
     もう、読んで損しちゃった。

  • <あらすじ>
    ライターの銀次郎が昏睡状態から目覚めると男が現れ、
    「この病院で昏睡状態から目覚めた人は自殺する」と言われる。

    その男の奥さんは同じ病院で昏睡状態から目覚め、半年後に自殺したという。
    しかもその奥さんの前にも3人、昏睡状態から目覚め自殺したという。

    そこで銀次郎が過去自殺した人の親族に会って話を聞くと、
    「知里アシ」という霊能者の女性の魂が乗り移っていると言い出す。

    知里アシ自殺→1人目が目覚めた後すぐ自殺→2人目が目覚めた後すぐ自殺→3人目が目覚めた後すぐ自殺→銀次郎が目覚める
    という流れになっていて、それぞれ時間的に自殺した直後に次の人が昏睡状態から目覚めていることから、知里アシの魂がそれぞれ乗り移って自殺を図っていて、銀次郎にも知里アシの魂が乗り移っているはずだから、もうじき自殺するはずだ。という。

    仕事始めに知里アシを調査することにした銀次郎。
    そこで浮かび上がってきたのは自殺した人の親族達が、実は知里アシの信者なのでは?いうこと。
    銀次郎に記事を書かせることで知里アシを有名にすることが目的なのか?
    調査を進め至った結末とは?


    <オチ>
    銀次郎の元妻・聡美が犯人だった。
    銀次郎に嫌がらせをするために患者やその親族を操って仕組んだ計画だった。
    「女は灰になるまで女。私はあなたを灰になるまで忘れない。そしてあなたを殺したい」

  • なんかシリーズだったみたい…。途中で気がつくべきだった。
    元嫁との確執が重要だったのです…

  • 2016年1月30日読了。
    2016年49冊目。

  • 銀次郎シリーズ第4弾は書き下ろし。前作の衝撃の結末から、どのような展開があるのか期待したが、いまひとつの物語だった。前作から引き継いだ要素は無く、ライターの銀次郎が昏睡状態から目覚め、新たなミステリーに挑む。

    前作でシリーズを完結させた方が良かったように思う。

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彼女が灰になる日まで (幻冬舎文庫)の作品紹介

ライターの銀次郎が昏睡状態から目覚めると、謎の男が現れた。男は「この病院で目覚めた人は自殺する」と告げる。過去に四人の患者が自殺したことを知り、調査を始めた銀次郎は、関係者の証言を辿る中で、彼らの企みに飲み込まれて行く。オカルトか、医療ミスか、それとも。次々と明らかになる衝撃の事実に目が離せないノンストップミステリー。

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