僕とモナミと、春に会う (幻冬舎文庫)

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著者 : 櫛木理宇
  • 幻冬舎 (2016年12月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344425484

僕とモナミと、春に会う (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 結構シビアで暗くなる主人公の生い立ちを、ふんわり包み込むなかなか良い雰囲気のストーリーでした。この巻だけで終わりにするには惜しい、主人公と猫のモナミとまた会いたくなります。お気に入りの本になりそうです。読書好きの主人公が読む実在の本が小ネタで出てきますが、そちらにも興味が惹かれます。

  • こんなペットショップ見つけたいなー、、、真実の飼い主のみ美少女に映るペット。愛すべき存在。会いたくなる、わたしの可愛い愛犬に。そして家族に。櫛木理宇さんの優しい小説初めて読んだので面食らってます。そして物足りなかった、、ブラックな作品がやはり好きだわー。とっても爽やかだった

  • カバーイラスト: ふすい さん。

  • 表紙の美しさと裏表紙のあらすじに惹かれて読んでみたら予想以上に面白かったです。
    久々に作者さん買いしてみようと思うレベルでした。ほくほく。

    癒される・吐き出せる相手が出来たことによる自己解決といった感じのゆるやかな”救い”が心地よかったです。

    元が好きな文体ってのもあるだろうけど、いいタイミングでいい具合に入ってくる場景の描写が解りやすくてくどくなくてもう大好き。

    所謂「コミュ症主人公」でここまで感情移入しやすかったのは初めてでした楽しい。
    くさらずに脳内モナミちゃんの叱咤で頑張れるような子なのも素敵でした。
    そしてがっつり入り込めるとモナミちゃんの愛しさも更に増し増し。
    猫かわいいよ美少女かわいいよ。

    個人的にはイラストがカバーのみ、という点も良かったです。簡素で客観的な人物描写と相まって「自分の考えた最強の美少女!」がわりと自由に想像できて嬉しい。

    自分好みの美少女に癒され、激励される。これは捗る!(※個人の感想です)

  • 続編読みたい。

  • 不思議なペットショップで素晴らしいペット(でも飼い主の目には美少女に見える!)と出会う人たちの物語。少し不思議でほんわかとして、だけど心理面の痛々しさも描かれていて、読み応えのある作品です。
    主人公・翼の出会うモナミがとにかく可愛い! ツンデレぶりも最高です(だって猫だもん)。猫の姿も美少女の姿も楽しめる……一度で二度おいしいペットですね。こんなん飼いたい。
    心に傷を抱えたそれぞれの人たちの物語は悲しくて苦しいのだけれど。トラウマそのものの正体に気づけず症状だけに苦しまされる、という方がつらいものがあるなあ。もちろん直視するのがつらいことなのは当然だけれど。正体が分からず対処できないことの恐ろしさの方が重大だと感じました。だからこそ、これはもう「間に合ってよかった」というしかないです。

  • モナミ・・・なんて、なんて、なんて素晴らしい猫ちゃんなの!!!こんな子なら、私だって飼いたい!www

    不思議なペットショップに導かれるようにやってくるお客様は、みんな心に深刻な闇を抱えてる。
    それらを知るのはちょっと辛い。
    家族や伴侶にも簡単には明かせないのが心の闇。

    ペットとの信頼関係って、人間同士以上なのかなー?w
    そう思うとなんだか切ない。
    いや、やっぱ別物と考えるべきなのかな?
    ま、人間同士の関係はいろいろ面倒だしね!ww

    もっと、続きが読みたいものです♪

  • 対人恐怖症の主人公が、ひょんなことからペットを飼うことに!しかも、話が通じる不思議な猫。
    彼ら(?)が、主人公の過去の生い立ちや人間関係を知ることに…
    第2章では、同じくペットを飼うことになった夫婦を先の主人公とペットが、見抜くことで、話が急展開に!
    「モナミ」=「わが友」題名が物語の全てを表している本でした。

  • 2017/2/4購入。

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僕とモナミと、春に会う (幻冬舎文庫)の作品紹介

人と話すことが大の苦手な高校生の翼は、なぜか毎週水曜日に熱が出る。病院の帰り道、偶然立ち寄った奇妙なペットショップで猫を飼うことに。餌代を稼ぐため、その店でアルバイトを始めるが、対人恐怖症の翼は接客ができない。そんな彼の前に、原因不明の病を抱えた客が現れて…。愛猫の手を借りながら、翼はお客様を救うことができるのか。

僕とモナミと、春に会う (幻冬舎文庫)はこんな本です

僕とモナミと、春に会う (幻冬舎文庫)のKindle版

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