伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)

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著者 : 柚木麻子
  • 幻冬舎 (2016年12月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344425552

伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2017/11/30:クズ男の伊藤くんと5人の女性のお話。クズ男に夢中になりながらもそこから様々なことに気付き、女性の前向きな姿があって良かった。

  • 伊藤くん、大っ嫌い!こんなやつ、プライドをズタズタにされて千葉で引きこもりでもやってればいいんだ!町に出てくんな!

  • 脚本家を目指すフリーター・伊藤くんをめぐる5人の女性を描いた連作短編集。
    伊藤くんに恋した女性の物語かと思えば、意外とそうでもなかった。伊藤くんはモテる男なのかと思えば、バカにされていたりもする。あぁ、なるほど。伊藤くんを描く物語ではなく、5人の女性の自立の物語だったのか。
    でも、それだけでは終わらない。伊藤くんに振り回されてる女性に振り回されてる男性も描かれていてなかなか面白い。特に最後の「伊藤くんE」は恋愛ではなく、自分を見つめること、他人の評価を期待することについてかなり深い問いかけをしている。こういうところが柚木さんのうまいところ。

  • 最初は、あー伊藤って痛いなあ。と思って読んでいたけど
    読み進めるうちにこれは何か夢とかある人に向けても言えることが沢山あって。
    伊藤は凄く勇気がある奴だと思う。人に嫌われることを恐れていない。逆に自分を持ちすぎだ。

    でも何かを始めるには刺激になるかも。

  • なんか、20代の不安定さというか、理想と現実の狭間をうまく描いてる作品だな〜〜って、懐かしさをこめて、読み進めてたら、伊藤くんEから展開かわり、まさか、伊藤くんから、勝つよりも大事なこと、誰からも傷つけられないことなんですよ〜ドヤ‼️でいう展開は想像したなかったので、やられました。

  • 映画のニュースを見て、コミカルな話なのかと思って買ってみたらら、コミカルとは真逆でこれはどんな風に映画にするのかと思った。
    登場人物は皆、コンプレックスを抱えてもがいているが、伊藤くんと関わる事によって、一歩前に進んで行くところが読んでいてホッとした。

  • うわー伊藤うざい!最初から最後まで嫌悪感は消えることがなかった。
    女の子たちは色んなタイプの子がいて、伊藤との出会いによって何かに気づかされて成長していく各エピソードが面白かった。

  • クズ男 伊藤くんに翻弄されっぱなし。伊藤くんEの長台詞は直接自分に向かって言われているようで心底恥ずかしくてイライラした。敗けた。

  • 生っぽい感じというか、人が生きている様を、活字に表すと、当たり前のことだけれど、確かにと改めて感じなおすことがあった。

  • この人の描く 女同士 が最高だー

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伊藤くんA to E (幻冬舎文庫)の作品紹介

美形でボンボンで博識だが、自意識過剰で幼稚で無神経。人生の決定的な局面から逃げ続ける喰えない男、伊藤誠二郎。彼の周りには恋の話題が尽きない。こんな男のどこがいいのか。尽くす美女は粗末にされ、フリーターはストーカーされ、落ち目の脚本家は逆襲を受け…。傷ついてもなんとか立ち上がる女性たちの姿が共感を呼んだ、連作短編集。

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