森は知っている (幻冬舎文庫)

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著者 : 吉田修一
  • 幻冬舎 (2017年8月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344426436

森は知っている (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりにドキドキが止まらない作品に出会った。
    初めて『怒り』を読んで、興味を持った作家さん。あらすじ購入だったけど、全く裏切らない。
    鷹野くんが魅力的すぎる。、、、とはいえ、壮絶な過去を背負って、孤独で切なく、でも卑屈なわけじゃなく素直で優しい。不思議な子。
    産業スパイ、なんてミステリアスな響きました。詩織ちゃんとの関係が切なく響く。
    彼のその後が読みたいと思ってたら、先に発売してた『太陽は動かない』が続編ってことで、購入決定です。

  • 普通の高校生がこんな裏の世界で生きていかなきゃいけないなんて、とても切ない話だ。実際はどうなのか知らないが、あまり知りたくない話。

  • 終わりがあっけなかった。

  •  表の顔は普通の高校生、裏の顔は某諜報機関の訓練を受けている鷹野は、同じ境遇の親友が失踪したことから陰謀渦巻く駆け引きに巻き込まれていく。

     過酷な過去を持つ鷹野がスパイとして育てられていき、その過去と向き合いながら必死に日々を生きていく姿がこの作品の魅力の一つになっています。

     また、裏切りやその裏に隠されて真実が少しずつ明らかになっていく展開は、スパイ小説としての醍醐味も味わうことができました。

     もしかしたら、この知っている世界の裏側でこんな暗闘が繰り広げられているのかもと想像したくなるような作品でした。
     

  • 読みながら、高村薫さんの大好きな小説『李歐』を思い出したな
    鷹野の生い立ちからくる寂しさや悲しさが辛い
    吉田修一さんの小説はハズレがないんだよね
    今、朝日新聞で連載中の新聞小説にもハマっている

  • 序章なのかな?期待感は膨らむものの物語は中途半端な印象。続編が出ればきっと期待に応えてくれるだろう。
    あらすじ(背表紙より)
    南の島で知子ばあさんと暮らす十七歳の鷹野一彦。体育祭に興じ、初恋に胸を高鳴らせるような普通の高校生活だが、その裏では某諜報機関の過酷な訓練を受けている。ある日、同じ境遇の親友・柳が一通の手紙を残して姿を消した。逃亡、裏切り、それとも―!?その行方を案じながらも、鷹野は訓練の最終テストとなる初ミッションに挑むが…。

  • 「太陽は動かない」の主人公と設定の産業スパイ小説。伏線の張り方と回収は見事。他の吉田作品とは異なり、スリリングなエンターテイメント性が際立つ。吉田修一はどのジャンルのでも高いレベルの作品を生み出している印象。‬

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