キャロリング (幻冬舎文庫)

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著者 : 有川浩
  • 幻冬舎 (2017年12月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (461ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344426719

キャロリング (幻冬舎文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 有川浩、勿論ハッピーエンドです。自分も、もっと優しくなれるような気がしてきた。

  • クリスマスの時期は逸したけど
    『倒産、離婚、借金・・・・・逆境の中で、奇跡は起きるのか?』とは帯の言葉だが背表紙には『ささやかな奇跡の連鎖を描く感動の物語』と。つまり奇跡は起こるのです。
    時に甘く、時にほろ苦く。

    奇跡とあるが、主人公クラスに限らず登場人物たちが、
    様々な背景・過去を持つ男たちを中心に
    周り、相手の心に、他人を傷つけるということに敏感で、
    他人を思い、他人のためにという気持ちで、
    そして他人のせいにしない、自分が背負う責任という
    気持ちで動くから、それはもたらされた奇跡ではなく、
    自らの行いが引き寄せたものなのだと。

    ノリのよいおちゃらけのキャラクターも、
    しっかり・しっとり「よいおとな」であったり
    他作品同様、安心して読めて前を向ける。

  • 誰でも何て事ない顔をしてるけど、いろんな思いを抱えてる。
    だからこそ思いあう気持ちが大事なんだ。

    有川さんの作品の男性は素敵すぎる!

  • 登場人物それぞれキャラを持っていて
    小説というより映画がドラマの脚本を読んでる感覚だった。ストーリーも面白くて一気に楽しく読めました。
    ただ私にとっては心に残る本ではなかったです

  • 2018001

    2018年の一冊目。
    不幸の比べっこ。程度の違いはあれ、不幸な部分もあれば、それと同じぐらいの幸せがあると思う。お金で不幸になるヤクザもいれば、不況のために会社を畳まなきゃいけない人。親が別れるのを止めようとする子供。お金は全てではないけど人生の大部分を占めるのも確か。前を向いて歩いていける様になるには、自分がどんな人に出会ってきたか。それもお金と同じぐらい大きいなと感じました。
    そして終わった恋もあれば始まる恋もある。

    自分勝手に憧れて、自分勝手にのぼせて浮かれて、相手が何を困っているかなんてそっちのけだ

    同じ著者の図書館戦争に
    終わった恋に願うとすれば、君に幸あれという名言もあったけど、この言葉と対比してしまいました。手に入れようと固執してはいけないのだろうなと思う。そのひとの幸せだけをただ願う。無償の愛ってそういうことかな。

  • 有川浩さんの久々の新刊。
    最初は、不幸な家族のHAPPY ENDものかと思いきや、流石、有川さん!
    登場人物の人間模様はもちろんのこと、物語が進むにつれての七転八倒は有川さんらしさ健在!!
    ハラハラ・ドキドキの面白い1冊でした~

  • 久々の有川浩。有川浩らしい人間関係の書き方(…な気がする)。うまくいきそうで一筋縄ではうまくいかない、全てをハッピーエンドに甘んじない。
    「不幸の比べっこをしたって仕方ない。」沁みる言葉でした。心に留めておこう。

  • 甘さ控え目で、私はけっこう好きでした。
    意外と大嶽爺さんがカッコ良かった(笑)

  • え!有川さんどーしたの!!!?って始まりにびっくり!
    でも読み進めるとやっぱり有川節で安心した。
    大和と英代も、航平も、柊子も、素敵な関係。
    圭子ママもわりと好き。
    悪者にわかりやすくヤクザ?が出てきたのは、
    なんだかなぁ、でしたが、
    最後のレイが可愛かったので良し。

  • 有川浩さん独特のクセが抜けた?ように思う。でも芯の部分はブレていなくて、青臭さも感じるけれど、それが、素直に、良いと思える作品だった。この作者の描く子供と、それに対する大人が、好きだなぁと改めて感じた。

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