- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344800151
感想・レビュー・書評
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突然冬目景マラソンしたくなって取り出してきたので登録。さ,佐崎,か,かわっ!
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吸血・ホラー関係を題材にしながらも、悲しく、切ないラブストーリー
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冬目景の傑作。
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(1〜7巻について)
ジャンル分けが難しい作品です。ホラーでもあり、ラブストーリーでもあり…といった感じで、作者独特の世界観、雰囲気が全体に滲んでいます。話に大きな起伏はありませんが最終的にとてつもない感動に襲われます。読むなら最終話の前で少し休憩を入れる事を勧めます。小生が1番お勧めする漫画です。 -
姉弟は再び学校に復帰することになります。一砂は親友木ノ下にも全てを打ち明け、それでいても親身になって付き合ってくれる彼に、そして学校に居心地の良さを感じます。
それは千砂も同じ。極力学校で友達を作らないように努めてきた彼女ですが、次第に仲良くなっていく同性の友達と接していて、こういうのも悪く無いと感じるようになります。
もっとも万事上手くいっているわけではありません。
一砂は八重樫とお互いに避けあう関係を継続中だし、千砂は次第に病状が悪化していきます。ひと時の幸福の中で見せる彼らの笑顔。そのすぐ裏には避けようのない絶望が同居しています。一こま一こまのそういう表情は必見です。
http://diarynote.jp/d/59319/20051014.html -
神!
というか、千砂を忘れるな一砂。 -
このマンガでは、主人公の周りの人達が本当いい人ばかりですね。もし一人でも欠けていたり、ああいう性根の人達じゃなかったらこのマンガは本当にとっくに終っています。しかも最悪の形で。今は嵐の前の静けさといったところでしょうか。最終回に向けての、ほんの一時だけの平穏な幸せ。あー切ない。