タイトロープダンサー STAGE1 (リンクスロマンス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.89
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本棚登録 : 152
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344802377

作品紹介・あらすじ

宇宙を航行中の惑星探査船ジュール=ベルヌは、漂流船を発見する。クルーの三四郎とカイが、内部の探索を開始するが、謎のメッセージを残し、漂流船は爆発してしまう。疑念を抱きつつも、日常の仕事に戻るクルー達。そんな中、三四郎はただ一人、不審な動きをとりはじめる…。謎のメッセージは何を意味するのか。ジュール=ベルヌに最大の危機が訪れようとしていた。

感想・レビュー・書評

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  • いろんな理由をつけて三四郎と離れたくないだけのカイ・・・。そこまで変わるか。 しかし脅迫されてやっとバディ登録・カイと一緒にいる三四郎もすごい。ここまでこだわりないか。 次巻が楽しみです。

  • 青の軌跡シリーズ第9弾。(STAGE5が本編最終巻)
    イラスト:沖麻実也

    ストーリー、キャラクター、文章、イラスト、どれをとっても文句なしです。
    BL小説という枠に嵌めてしまうのが勿体ない。
    一物語として非常に楽しめる内容なので、BLに抵抗のない人にはぜひ読んでもらいたい作品です。


    ▽内容(「BOOK」データベースより)

    宇宙を航行中の惑星探査船ジュール=ベルヌは、漂流船を発見する。クルーの三四郎とカイが、内部の探索を開始するが、謎のメッセージを残し、漂流船は爆発してしまう。疑念を抱きつつも、日常の仕事に戻るクルー達。そんな中、三四郎はただ一人、不審な動きをとりはじめる…。謎のメッセージは何を意味するのか。ジュール=ベルヌに最大の危機が訪れようとしていた。


    ▽シリーズ一覧

    (本編全13巻)
    1 青の軌跡〈上〉
    2 青の軌跡〈下〉
    3 カタルシス・スペル
    4 クリスタル・クラウン〈上〉
    5 クリスタル・クラウン〈下〉
    6 バロック・パール
    7 ペルソナ ノングラータ
    8 ファントムペイン
    9 タイトロープダンサー〈STAGE1〉
    10 タイトロープ ダンサー〈STAGE2〉
    11 タイトロープ ダンサー〈STAGE3〉
    12 タイトロープ ダンサー〈STAGE4〉
    13 タイトロープ ダンサー〈STAGE5〉

    (番外編)
    カデンツァ〈1〉―青の軌跡 番外編

    以下、続刊。

  •  えぇ、もう、なんていうか。
     この物語に関して言えば、ただ一言。
     カイ、大・暴・走☆につきるかと……。
     怖いっす、カイさん……。
     それじゃあ、あんたストーカーだよ……と、僕は内心何度つっこんだことやら……(笑)

     だって、一緒にいれないなら、時間刑でそれから先の人生、氷付けだよ……。ヒィー(((゜Д゜)))ガタガタ
     それ……執着としては怖すぎるよ……。

     そういうの好きだけど。
     すっげぇ、好きだけど……。
     恋人としては、勘弁してほしい(大爆笑)

     それじゃあ、正直、ヘイバンの女の人と変わらなくないですか? カイさん……。

     報われないよねー……カイ。
     もうちょっと普通の人間好きになったら、大喜びで、ずっと側にいてくれると思うのに……。
     でも、普通じゃないから、それくらい思い詰めるんだよね。
     あぁ、もう、カイさん大好きですよっ!

     このまま夫婦になればいい(三四郎的には大迷惑だろうが……)。

  • 〈STAGE1〉しか登録しませんが、全巻読了!
    この話って15年にも渡って書いてたんやね。実際は1年程度の話?
    この二人の物語はまだまだ読みたい気分。
    もちっと、普通に恋愛してるのも読んでみたい。それじゃ、らしくない!って言われたらそうなんだけど^^;

    グイドとサーシャの物語も気になるんだけど・・・

  • 新たな事件の始まり。どんどん二人の関係が近いのか遠いのか不安定で次の展開が読めなくて面白い。

  • 『青の軌跡』シリーズ-07_1(09)

  • あまりにも思い入れが強すぎて中々感想に踏み切れなかった作品。もう好き過ぎて何も言えない。<b>好きな人には簡単に触れられない気持ちが良く判る</b>(微妙)<br>三四郎とカイが探索に向かった漂流船が、謎のメッセージを残して爆発してしまう。そして三四郎の不審な行動。それに対してカイは…と言った感じか。<br>今回から最長シリーズが始まってますね。その序章です。船を離脱しようとする三四郎と、それを止めるカイ。そのカイの止め方が凄まじいです。凱も言ってるけど、カイって三四郎を愛しているのかなぁ…愛云々というレベルじゃないような執着ぶりに、読んでる月子までちょっと…ビックリした(苦笑)前巻で何かコソコソやってるなーと思ってたコトが関係してくるんですけどね。<br>今回の萌えどころは、三四郎にカイが銃口を向けるシーン!その姿!!っか――!!ここをイラストにして下さるなんて素晴らしい!!もう何度凝視したことか!<b>心のモエーボタンを乱打しましたよ!</b><br>どんな形であれ、二人がバディ登録してくれたのに心底ホッとした…。気分はジュール=ヴェルヌのクルーです(笑)

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