青の軌跡〈上〉 (リンクスロマンス)

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著者 : 久能千明
制作 : 沖 麻実也 
  • 幻冬舎コミックス (2003年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344802506

青の軌跡〈上〉 (リンクスロマンス)の感想・レビュー・書評

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  • 一応BLに分類されてしまうんですよね、この作品は。

    辺境の惑星へ向かうはずの探査船が、突然プログラムを無視して航行し始める。
    その謎を調べる4人のクルーの物語なんですが、そのうちの2人が主人公というわけです。
    片や傭兵出身で長期航行のせいで見た目が若い「三四郎」と、月生まれの「月人(ルナン)」である「カイ」が、一緒の勤務につかされる「バディ」としてコールドスリープから目覚めるというところから始まるのです。
    「バディ」は仕事もプライベートも同じサイクルの時間を過ごす唯一の存在なので、男女ペアが多いらしいんですが、なぜだか男2人に……っちゅうわけでこのジャンルの話に分類されてしまうんですけどね、これはSFですよ?

    本当に、こんなに面白いSFは久しぶりでした。
    最初CDドラマから入ったので、三四郎の生き方や、カイのにじみ出る色っぽさをCDで聞いてしまってから読んだので、原作の本がこんなに充実した作品だとは(失礼ながら)思ってなかったわけですよ。
    久能さんには長く書き続けていただきたいシリーズです。

  • 粗筋?SFもんは書くの難しいから、リンクから飛んで確認して(そんな)ちなみに月子はSF・ファンタジーの類が好きじゃありませんが、これは全然読めました!…そ・れ・よ・り・も!こりゃ感想は終始三四郎とカイに尽きるでしょう!!!<b>なんて月子好みな受け!!</b><br>でも、萌えを熱く語る前に少々ツッコミもさせて頂きます。えとね、上巻はかなり古い作品だからか、少々書き方がクドい。初対面のクルーなので新しい発見の連続かも知れませんが、事あるごとに相手を見直してばかりなので、読んでるこっちは「またこの流れ?」と、やりたくもない粗探しをしてしまう。そして一番気になったのが「中々様になったウィンク」という表現。<b>作中に何回登場させるのですか?</b>普通この手の言い回しは一度使ったら終わりじゃない?どうしても何か枕詞なり使いたいのであれば「相変わらず」とか。普通に「ウィンク」で良いと思います。せっかくいい気分で歩いているのに足元の石にけつまずいてばっかりでした。<br>しっかーし!!!キャラ!キャラ!キャラは最高に月子好みでゴザイマシタ!野性味溢れるある意味無邪気な三四郎も良いが…もうカイ!カイ最高!月生まれの月人であり、人を魅了する万華鏡の瞳「カレイドスコープアイ」をバイザーで隠し、快楽に奔放な月人である己の性質を憎み、無理に押さえ込んでいるカイ!イイ!イイ!!彼が月人である自分を解放した時にどんな顔を魅せるのか…想像しただけでニヤける。<br>コンピューターによって「心身ともに最高の相性を持つバディ」として選ばれた三四郎とカイだけど、相手が男なのに驚いて「冗談じゃない!」と怒る三四郎と「バディは望んでない」と切り捨てるカイ。イイねぇ〜最初は思い切り反発し合ってる二人がお互いに腹を立てながらも認め合っていく過程が。やっぱ男同士はこうでないと!(ウィンク)<br>沖さんのイラスト初めて拝見したのですが、ストーリーにすっごく合ってるよね。三四郎とカイはもうコレ以外考えられない。<br>萌えでは★5つですが、ちょっと文章に引っかかりを覚えたので、偉そうですが上巻はこの評価で。<br>それにしても、なんで書影が出ないんだー!!

  • 番外編5巻が発売されたので全巻読み直し!
    厚いストーリーと三四郎とカイの変化をニマニマしながら楽しんでます(*´∇`*)

  • 再読

  • 2013年5月西宮図書館再読

  • 青の軌跡シリーズ第1弾。(上下巻)
    イラスト:沖麻実也

    ストーリー、キャラクター、文章、イラスト、どれをとっても文句なしです。
    BL小説という枠に嵌めてしまうのが勿体ない。
    一物語として非常に楽しめる内容なので、BLに抵抗のない人にはぜひ読んでもらいたい作品です。


    ▽内容(「BOOK」データベースより)

    新惑星Σ‐23を目指す惑星探査船のクルーとなった傭兵あがりの三四郎は、当直のその日、コールドスリープから目覚める。長い歳月を要するこの航海は、コンピュータにより精神面はもちろん身体の相性も最高と判断された武官と文官の組み合わせ“バディ”達によって運行される。しかし、三四郎の相手として現れた人物は、万華鏡の瞳をもつ月生まれの美しい男だったのだ。驚きも束の間、二人を乗せた船が、突然軌道を外れ始め―。


    ▽シリーズ一覧

    (本編全13巻)
    1 青の軌跡〈上〉
    2 青の軌跡〈下〉
    3 カタルシス・スペル
    4 クリスタル・クラウン〈上〉
    5 クリスタル・クラウン〈下〉
    6 バロック・パール
    7 ペルソナ ノングラータ
    8 ファントムペイン
    9 タイトロープダンサー〈STAGE1〉
    10 タイトロープ ダンサー〈STAGE2〉
    11 タイトロープ ダンサー〈STAGE3〉
    12 タイトロープ ダンサー〈STAGE4〉
    13 タイトロープ ダンサー〈STAGE5〉

    (番外編)
    カデンツァ〈1〉―青の軌跡 番外編

    以下、続刊。

  • 宇宙船もので、仕事からプライベートまで相性ばっちりとコンピュータ診断でカップリングされたコンビの話。世界観はしっかりSFしていたけれどコンピュータの描写に違和感を覚えた記憶あり。まあ読んだのがかなり昔なので記憶はウロです。シリーズ結構続いてる。

  •  とりあえず、上巻なんですが……上巻は甘いところは一切なし、な感じで、まともなSF小説でした(爆)
     でも、だからとってもおもしろくて……ついうっかり、上巻読んだところで止めておこうと思ったのに、ついうっかり、そのまま下巻へと移行していきました……というわけで、下巻の感想も早々に上げておきます

     どーも僕、BL小説も好きだけど……それよりも何よりも、内容のしっかりしてる小説が好きな、タイプらしいです。

     文句なしにおもしろい。80点。
     一回読み始めたらダメっ!!
     すぐに下巻がほしくなります。

  • 燃えと萌え めんどくさい関係にのたうちまわる

  • 最初の発行は1995年、再販(2003年)からさらに最終巻「タイトロープダンサーSTAGE5」(2009年)まで14年かかりました。でも全然色褪せない・・・読みたくて読みたくてひたすら次を待ち続けた作品です。生い立ちも生き方も考え方も全く相容れない二人がバディーとなり乗り込んだ惑星探査船ジュールベルヌ 様々なできごとを経て少しずつ変化していくカイと三四郎そして周囲の人々 軽めの小説をお求めのかたにはお奨めしません。

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