エスコート (リンクスロマンス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
3.43
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本棚登録 : 189
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344803503

感想・レビュー・書評

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  • エスコートシリーズ1冊目。志岐(32)×ユカリ(21)人材派遣会社「エスコート」の中のボディガード部門に所属。ボディガードとはいえビックリするような大きな事件はないので軽く楽しめる作品でした。ユカリがちょっとお子ちゃますぎるような感じがしてそこが残念… 志岐はなかなかのエロおやじで良かったけど(笑)水壬さんのオヤジ度はやっぱり私のツボです

  • 人材派遣会社"エスコート"のボディーガードセクションに所属するユカリの初仕事は、傲岸不遜な男・志岐のガード。任務の延長で生活を共にするが…。(ill:佐々木久美子)

  • シリーズ第一弾。包容力のある大人と、元気のいい子犬のような新人。年の差萌えとはいえ、ちょっと受けが子供っぽすぎて、物語もご都合主義が過ぎるきらい。萌えツボは押さえてあって、後半は良かった。

  • これがシリーズの第一作目?らしいですね。
    設定が面白いですが、割と序盤で真相(?)に思い当たってしまったので少し残念でしたが、推理小説じゃないんでそこは特に気にせず。
    反骨精神旺盛の子猫みたいな受けを口先で丸め込み力で押さえ込める、でも心の広さ、優しさも持ってる、そんな攻めの組み合わせが好きです。

    でもちょーっと主人公の性格が私とは合わなかったので☆3つです。

  • ★4.5。不遜エロオヤジ×ツンデレやんちゃ猫のドストライク!こういう組み合わせには弱い…。受はボディガードとしてはどうなんだという感じだけど、素直で元気で負けず嫌いというからかい甲斐のある性格がカワイイ。普段ツンな分、デレると無自覚に甘える所が猫っぽくて、煽られる攻の気持ちがわかる。厳しいけど包容力がありそうな年上の攻も良かった。プライベートで思いっきり受を甘やかして欲しいなあ。

  • 直情径行っていうのはユカリのことを表す言葉ですね。

  • ずっと積んであったシリーズにやっと着手wついうっかり、前もっての予測をしないまま読んでたのでギリギリで真相に気づき意表をつかれる結果になり、逆に楽しめたかも(笑)受けのユカリがガキ過ぎて好みから外れてたので萌えには繋がらなかったけど、その分、32歳の攻め・志岐がオヤジ臭漂わせてくれてるので楽しめた。某組長と若頭が出てくるのもレーベル超えたリンクで嬉しい!それにしても『エスコート』のガードはベッドのお相手までするとは、BL的にも美味しいわぁ♪『ホモだらけの会社』というのも個人的に大歓迎なのでこの先が楽しみ♪

  • エスコート シリーズ ①

  • 「エスコート」シリーズ1作目。
    ボディーガードという職種だけで、かなりツボります。

    不労所得者というふれこみの志岐×新米ボディーガードのユカリ。オヤジと若造の組み合わせ。莫大な財産をクリスマス・イブに相続する志岐を、一人で2週間警護する初仕事にユカリは気合充分。しかし、上から目線で体格も勝っていて年齢も10以上年上の志岐にすっかりお子ちゃま扱いされてしまい、ユカリは初日から反発心をあおられます。

    とにかく、キャラクターがどれをとっても魅力的。30過ぎのオトナで余裕をかます志岐と、20歳のわりに子供っぽくて生意気で、でも可愛気のあるユカリのやりとりが読んでいて楽しい。キャラクターの魅力が飛び抜けてるというか、インパクトがあるというか、秀でています。直ぐに感情を表に出して、喜んだりしゅんとしたりするユカリと、からかったり憎まれ口を叩いてもいざと言う時には頼もしい志岐のCPはすてきです。榎本、真城も少ししか出番がなくてもきちんと魅力が伝わってくるところがすごい。

    Hシーンも充分。ストーリーは、身体の関係ができても、つまらない?喧嘩でくっついたり離れたりの二人の心にハラハラさせられたり、財産絡みで危険な目にあってドキドキさせられたり、エンタメレベルがとても高いなーと感じる作品。ひねりのあるストーリー展開にやられました。最後まで面白くて引き込まれます。

  • 【あらすじ】 「こんな男のガードにつくのか?」―時間に遅れて現れた依頼人に、ユカリは息を飲んだ。人材派遣会社『エスコート』のボディガードセクションに所属するユカリは、クリスマス・イブに莫大な遺産を継ぐ志岐由柾という男の護衛に任命された。初めての大きな仕事に気合十分なユカリだったが、ユカリを子供扱いする、ぞんざいで非協力的な態度の志岐に不安と反感を抱く。遺産相続日までの二週間、二人は生活をともにするのだが―。

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