特務咆哮艦ユミハリ 1 (バーズコミックス)

著者 : 富沢ひとし

• 幻冬舎コミックス (2005年6月24日発売)

感想・レビュー・書評

[まぶきさんの感想 · 2012年4月2日]

オープニングから持って行かれる。鎧武者と大正時代の船上合戦。グロいのに、主要人物たちがひたすら可愛い（若干、歪みというか、カイカイキキに出てきそうな少女感だけど）ところの違和感が非常に気持ち悪くて頭がくらくらする。時空もの、自分たちが存在した時間を争っての戦争。とにかく造形の気持ち悪さが最高。こんなものを作り出せるのは富沢ひとししかいない。1ページ1ページがショッキング。顔を持って行かれるのは、年齢が低い人にとっては一生のトラウマになろう。なぜ新世界よりをこの人が描かないのか。描くべきだ。

[ぽっぽさんの感想 · 2007年9月9日]

世界観の発想が素晴らしい。<br>
歴史上最も力を持った時代の人間が生き残りをかけて戦う「時間戦争」のお話。<br>
見たこともない古代生物や人間の未来のあり方の表現、全てにおいて新しい。<br>
今後の展開に期待です。

[はたのさんの感想 · 2007年7月28日]

たまに会社で『ミルククローゼット』の子供の真似をしますが誰も分かってくれません。