嘘から始まるロマンス (リンクスロマンス)

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制作 : 有馬 かつみ 
  • 幻冬舎コミックス (2005年6月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344805880

嘘から始まるロマンス (リンクスロマンス)の感想・レビュー・書評

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  • 別れさせ屋の社長・左崎×車好きの運転代行屋・森下のカップリングです。
    別れさせ屋のバイトを高級車の運転につられて受けて
    危ない目にあった森下が、左崎を頼って
    ハッピーエンドって内容です。
    お話としては、わりと面白いんだろうなぁ~
    車関連が好きって人は、お好みだと思います(^^)

  • ●あらすじ●</br></br>
    無類の車好きで運転代行会社に勤める森下航は、自らの美貌には全く無関心。だがある日、仕事で知り会った会社の社長・左崎雄作にその鋭利な美貌に目を付けられ、とんでもないバイトに誘われる。それは色仕掛けである男を誘惑してほしいというものだった。
    もちろん断ろうとした航だが、端正な容貌の雄作に言葉巧みに口説かれ、更に雄作の貴重な車を乗り回せるという条件に承諾してしまい・・・。</br></br>

    ●感想●</br></br>
    運転代行業の24歳の受・森下航×別れさせ屋の会社経営の32歳の攻・左崎雄作。</br>
    航は全くのノンケで、しかも車に夢中で自分の魅力にも気付かず格好にも無頓着。車の運転が大好きな航には職場の暗黙の了解で皆が敬遠する外車の代行が優先的に回ってくる。雄作の車がアメ車だったことから航に仕事が回ってきた・・・という出会い。</br>
    ゲイカップルの男が恋人と別れるために彼を誘惑して欲しいという依頼だが、なかなかその彼の気を引ける人間がいない、そこで彼の好みにピッタリの航にバイトを持ちかけるのだが・・・。
    <blockquote>
    「何やってんだよ」</br>
    「演出だろ」</br>
    「そこまでしなくたって」</br>
    「これくらいしとかないと、リアリティが足りない」</br>
    雄作はまたじっと航を見つめる。航もじっと見つめ返す。雄作の真意が知りたかった。口調は冗談めかしている。けれど、その瞳は笑っていない。</br>
    初めて雄作にあったとき、この目で真剣に睨まれたら怖いだろうと思った。でもそれは、相手を威圧するときのことだ。こんなふうに、威圧するでもない、怒っているでもない。それなのに真剣な瞳には覚えがない。この瞳の意味がわかれば、雄作の真意もわかるのかもしれない。だが、今の航にはわからなかった。
    今日もまた色気を出せるようにと、航は細身のシャツを着せられ、胸のボタンは上から二つ開けていた。雄作が三つ目のボタンに手を掛ける。
    「え、おい、ちょっと」</br>
    先の見えない行為に、航は焦る。</br>
    雄作がボタンを外した。</br>
    「屈めば見えるくらいの位置ってのがエロいだろ?」</br>
    さっきより広めに開いた胸元に、雄作が顔を近づけてくる。上半身を捩るだけでは、到底逃げ切れない。腰に手を回され、動きをさらに封じられる。
    </blockquote>
    元々素材がイイだけに磨けば光る航。服装、髪型を整えるだけで皆が振り返る様になり、雄作もハマっちゃうんですよね。相手もかなり本気になってきちゃってヤバいんでは?航も知らずに誘うようなことを言っちゃてたりするんでハラハラもんでした。でも仕事を優先しちゃたが為に、航に危険が・・・。
    <blockquote>
    雄作はバスルームを開けると、航に中に入るように促した。</br>
    着ているものなど何もない。航は脱衣所の床に毛布を落とした。雄作が慌てて背中を向ける。</br>
    「何かあったら呼んでくれ」</br>
    そう言って立ち去ろうとした雄作のシャツを、航は掴んだ。</br>
    「ここにいてよ」</br>
    「航」</br>
    雄作が驚いて振り返る。</br>
    「一人になんの、嫌なんだよ」</br>
    正直な気持ちだった。</br>
    雄作と話していて、気持ちは少しは落ち着いた。けれど、完全に恐怖心が消えたわけではない。雄作に置いていかれると思っただけで、その恐怖心が蘇ってきた。</br>
    航の表情から、それに気付いたのか、</br>
    「わかった。ここにいる」</br>
    雄作はバスルームのドアを開けたまま、脱衣所に残った。</br>
    航は安心してバスルームに入る。</br>
    脱衣所が付いているにしては、簡単なバスルームだった。洗面所とトイレがないだけのユニットバスのようなもので、シャワーも浴槽の上に取り付けられている。</br>
    航は先にシャワーの栓を捻り、湯の温度を合わせてから、バスタブの中に片足を踏み入れた。</br>
    「・・・っ・・・」</br>
    足を上げた拍子に、奥からドロッとした液体が溢れ出てきて、その感触に顔を顰める。
    </blockquote>
    本人も言ってますが、いきなり初心者相手に(しかも襲われた後に)バスルームで生で三回って・・・。まあ、フィクションだからねぇ〜って流しちゃう私も私ですけどね。</br>
    航は気が強くて誘い受の要素有り。純粋で可愛い。でも、これからが怖いんじゃ?雄作はかまいたがりそうだし、無意識にフェロモン撒き散らしそうなコだなぁと。</br>
    雄作もクセもなく、カッコいい青年実業家って感じですね。態度は凄く分かり易い。かなり早い段階から航には気があるんだろうなってのがバレバレ。航が鈍いんで苦労してますが。</br>
    タクシーとか代行とか怖いよなぁ〜、だって見ず知らずの人を乗っけなきゃいけないんだもんね。車の運転は大好きだけどやりたくない仕事だよなぁ。まず人見知りで会話ができないトコから無理だしね。</br>
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