騎士と誓いの花 (リンクスロマンス)

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著者 : 六青みつみ
制作 : 樋口 ゆうり 
  • 幻冬舎コミックス (2005年7月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344805996

騎士と誓いの花 (リンクスロマンス)の感想・レビュー・書評

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  • 黒衣の騎士・グリファス×元奴隷で皇子の身代わり・リィト。
    もうすごく切なくてリィトが健気で何度もうるうるしてしまいましたよ。グリファス気づくの遅いわー! と思いつつも、凄まじい後悔に襲われる様子にまた胸を鷲掴みにされ。
    リィトの想いが報われて本当によかった。

  • 電子書籍に買いなおし再読。あらためてサムネイルを見ると帯の煽りが「俺が命をかけて守ると誓う」とあるけど、まあこの口だけ男がYOな件。無神経と間に合わないのは六青さんのデフォ攻めなので、今さらブツブツ言うまいよ。と思いつつも受けくんが健気なので一発殴っていいですか、とは思うね。とはいえ再読でも受けくんの不憫さと健気さには泣けたですよ。なんだかんだ言っても好きなお話です。(初読2013.05)

  • 戦乱と飢饉によって衰えていくシャルハン皇国で、過酷な生活をおくる奴隷のリィト。
    そんな彼を救ってくれたのは、端正な容貌の黒衣の騎士・グリファスだった。
    両親亡き後、誰からも優しくされなかったリィトは、彼の包みこむような気持ちに惹かれていく。
    そんな幸せな時を過ごしていたある日、リィトはグリファスから、彼が仕える皇子の身代わりを頼まれる。
    命を救ってくれたグリファスのため、リィトは身代わりとなることを決意するが…。

  • 兎にも角にも大好きな作品。
    受の健気さに完全にノックアウト!というか、話の全体の雰囲気といい、展開といい素晴らしいと思います。
    こういう内容が苦手な方も居るかもしれませんが、このとことん絶望を味合わせてくれる感じが個人的にはたまりません(笑)

    攻の朴念仁っぷりもいいですし、この膨大なストーリーの中に何度期待して絶望して・・が組み込まれていることでしょう。
    どんな作品がすきなの?と聞かれたらこの本みたいな話!と声を大にして答えられる作品です。
    この光の螺旋シリーズはどれも素晴らしいですが、痛い話等が苦手な人には向かない作品ですね。
    強姦要素もある程度ありますし。

  • 健気受けの傑作。モヤモヤな展開ほど、反動のようにそれを乗り越えた時の感動といったらない。地位ある偉丈夫が、平凡な少年に身を焦がすまでになる。その過程が不器用で、ヘタレでかわいい。
    あと、細かいけどリィトとルスランが土手に座ってる挿絵なんだけど、金髪がリィトだよね??

  • みつみさんらしい、ちょっと鈍感でヘタレ攻×酷い目にあっちゃうけなげ受。
    受けのリィトがけなげ過ぎてきゅんときます。
    私自身は痛い話大好きなので同シリーズのruinの方がすきなのですが、みつみさん導入作としてはこちらがお勧め

  • なんというかつくづく「健気受サイコー!」と叫びたくなる一冊だったです。
    ストーリーは最初は結構詰めて書いてるのに、最後あたりが駆け足になってるのがちょっと残念な気もします。
    たまたま騎士の目に留まった奴隷が騎士の大切な主の身代わりを務める話。危険とかもわからずただ騎士のために尽くそうとする奴隷の少年の健気が涙を誘います~~~。
    あんな子だったらそりゃほだされますよ~~~。って感じ。
    騎士も決して奴隷少年を邪険にしてるわけじゃなくもっと大切なものがあるってだけで、でも全て終わっても彼がいないと虚しいことにやっと気づく感じですが!
    切ない想いに胸キュンな一冊でした~。

  • とにかく泣きました。なんでこんなにけなげなんだろう。
    これCD化の話が立ち消え手しまったのは、例の東京都の条例のせいなのかしら?

  • つまらなくはなかったが、やっぱり斜め読み。設定が細かいのはいいですが・・・身長差&年の差にまったく萌えがない私にはBLとしてはそれほどでもなかったです。でもリィトが自分から進んで身代わりになり頑張るところは切なかったです。BLじゃなくても楽しめる本だなと思いました。

  • 泣ける話と分かっていたので、泣くものかと身構えて読みましたが……ダメでした。涙腺にきた。

    中世西洋風の貴種流離譚ファンタジー。奴隷の少年リィトに救いの手を差し伸べたのは、非の打ちどころのない素敵な黒衣の騎士グリファス。イラストで見ても、とても素敵。
    そして、真面目すぎて、いい人すぎ。だから、無自覚のうちに相手を傷つけてしまうどうしようもないところがあるのかも。
    そんな彼を信じて、好きで好きで子犬のように付き纏うリィトは、純真無垢でほんとかわいい。もう、いい子だし、健気だし。
    報われないことが余りにもありすぎて、読んでいて、こっちの方が抱き締めてやりたくなります。感情移入しまくりです。

    グリファスには、中盤までずっとジリジリさせられました。自分の気持ちにものすごーく鈍なので。でも、毎回かなり遅ればせながらも反省している感じが、まあ救いかな、と。

    この二人を取り巻く人々も、敵以外は悪い人が登場せず、さり気なく二人をサポートするあたりはホッとする展開ですが、基本ずっとリィトのつらくせつない旅の道中が綴られています。リィトの胸のうちを考えると、涙なしに読むのはムリです。

    リィトが無事なら最後の結ばれるシーンはなくても我慢するよ、くらい私は話に入れ込んでしまいました。
    もちろん、結ばれてhappyendがいいに決まってるけど。

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