リミット (リンクスロマンス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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本棚登録 : 145
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344806887

感想・レビュー・書評

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  • 「エスコート」シリーズ第6弾。トップガード・良太郎(30)×調査部チーフ・由惟(30) 同期で親友の2人、相棒だった2人、2年前の事件までは… 相棒への恋情とボディーガードとしての葛藤。お互いがお互いに罪悪感を引きずり、心にも傷を受けそれでも好きだから側にいたい、側にいて欲しい… そんな気持ちにジンとしました。これで第一部終了です… このシリーズは好きなカプばかりで読んでいてとても楽しかったです。

  • 人材派遣会社『エスコート』のボディガード部門に付随する調査部所属の柏木由惟は、二年前まで優秀なガードだった。
    だが、ある任務で相棒の名瀬良太郎を銃弾からかばい、足の自由を失ってしまう。
    以来、良太郎は献身的に由惟に尽くし、いつしか世話の一環とばかりに由惟を抱くようになる。
    ずっと良太郎に想いを寄せていた由惟は悦びを感じるほどに後ろめたさが募り、良太郎を自分から解放してやろうと別れを決意しているが…。シリーズ6弾

  • シリーズ第六弾、第一部完結編。ボディガードを題材に扱うシリーズに於いて、ガード対象と恋愛対象、命を賭して守るべきなのはどちらか?という命題に切り込んだのは最終編にふさわしい題材だったと思います。帰着点は人それぞれ好みがあるでしょうが、上手くまとまっていました。

  • 有里さんがいい仕事してます。

  • 任務中に相棒が危機に瀕したときどうするか。ましてや相手に恋情を持っていたら…。今までのカプの話でも話題として出ていた問題点に切り込んだ物語。良太郎を庇った由惟はその怪我がもとでガード引退という現実。庇った由惟も庇われた良太郎も心に大きな傷を負い、相棒としての在り方や相手への想いにもがき苦しむというシリアスな展開に引き込まれた。『相棒の帰りを待つ勇気』は相手への信頼に通じるもの。それは、双方あるいは片方がガードのこのシリーズのカプたち全てに必要なことではないかと。第一部完結編に相応しい題材でした。

  • エスコート シリーズ ⑥

  • 再読2。このシリーズで好きなお話その2です。由惟のいじらしさがせつない。嘘をついてる罪悪感を抱きながらも、好きだから側にいてほしいという気持ちが…;;でも良太郎はその嘘を知っていて、側にいたっていうのが…!やっぱり言葉で伝えるというのは大事だな。

  • エスコートシリーズ最終巻。元刑事×元刑事

    <シリーズ紹介>

     エスコート ちょいワルおやじ×ボディーガードなりたて
     ディール  秘書×トップガード
     ミステイク トップガード×SP
     フィフス  オーナー×国会議員
     クラッシュ 高校生×警視キャリア

  • 【あらすじ】人材派遣会社『エスコート』のボディガード部門に付随する調査部所属の柏木由惟は、二年前まで優秀なガードだった。だが、ある任務で相棒の名瀬良太郎を銃弾からかばい、足の自由を失ってしまう。以来、良太郎は献身的に由惟に尽くし、いつしか世話の一環とばかりに由惟を抱くようになる。ずっと良太郎に想いを寄せていた由惟は悦びを感じるほどに後ろめたさが募り、良太郎を自分から解放してやろうと別れを決意しているが…。

    同級生カップル好き。対等モノ好き。

  • 同級生。
    これも王道。というかエスコートシリーズは王道組み合わせを網羅してる気がする。

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