この口唇で、もう一度 (幻冬舎ルチル文庫)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344807419

感想・レビュー・書評

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  • うえださん初読み。バツ1で今は独身貴族を謳歌している攻と、同居することになった遠縁の子供である受。突然の同居に戸惑う攻の気持ちがゆるやかに動いていくのが、丁寧でとても自然でした。ただ、肝心の好意が恋に変わる描写がこれといってなく、いささか唐突に恋愛に突入してしまったような感じに。そのせいか、ハッピーエンドに至る流れも特に感慨もなく終了。後半はどちらかというと前妻との別れ方を反省する描写が続くなど、読んでいてちょっと食傷してしまうところも。受は健気でいい子だったんだけどな。
    悪くはないけどちょっと惜しいお話でした。

  • 【あらすじ】
    大手広告代理店勤務の椎名圭祐は、女性からも人気な、“独身貴族”。そんな圭祐の家に、家族全員を火事で失った17歳の瑞が居候することに。最初は迷惑に思っていた圭祐も明るく堅実な瑞との生活を楽しみ始め、やがて惹かれ合う。しかし瑞は圭祐の告白を拒絶。その瞳は圭祐への想いに溢れているのになぜ…!?切なく甘い恋の行方は―。

    【感想】
    作家買い

  • 【あらすじ】 大手広告代理店勤務の椎名圭祐は、女性からも人気な、“独身貴族”。そんな圭祐の家に、家族全員を火事で失った(+借金)17歳の瑞が居候することに。最初は迷惑に思っていた圭祐も明るく堅実な瑞との生活を楽しみ始め、やがて惹かれ合う。しかし瑞は圭祐の告白を拒絶。その瞳は圭祐への想いに溢れているのになぜ…!?切なく甘い恋の行方は―。

  • ★4.25
    読了日:? 出版日:03/2006

  • あらすじ> あらすじ> 大手広告代理店勤務の椎名圭祐は女性からも人気な“独身貴族”。そんな圭祐の家に家族全員を火事で失った17歳の瑞が居候することになった。最初は迷惑に思っていた圭祐も、明るく堅実な瑞との生活を楽しみ始め、やがて惹かれ合う。しかし瑞は圭祐の告白を拒絶。その瞳は圭祐への想いに溢れているのになぜ…?

  • ●あらすじ●

    大手広告代理店勤務の椎名圭祐は、女性からも人気な、“独身貴族”。そんな圭祐の家に、家族全員を火事で失った17歳の瑞が居候することに。最初は迷惑に思っていた圭祐も明るく堅実な瑞との生活を楽しみ始め、やがて惹かれ合う。しかし瑞は圭祐の告白を拒絶。その瞳は圭祐への想いに溢れているのになぜ…!?切なく甘い恋の行方は―。
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