ひな菊 (バーズコミックス ルチルコレクション)

著者 : 雁須磨子

• 幻冬舎コミックス (2006年6月24日発売)

感想・レビュー・書評

[揚げフライさんの感想 · 2014年3月27日]

「…俺の好きと慎ちゃんの好きは違うみたいだ 俺のは憧れだけど 慎ちゃんはもっとホモっぽい｢好き｣だろう

」きゅんきゅんするがな！！！！

[腐った林檎さんの感想 · 2012年4月24日]

久しぶりに昔の須磨子さん作品が読みたくなって。
雰囲気はいまにも通ずるけど、いまより更に不思議ワールド全開だった(笑)

好きな子に過剰反応し過ぎて意地悪してしまう話や、大切にしたいのにひねくれてて優しくできない話とか、雁さんが描く精神的に幼い男共が愛しいなぁ(笑)

[まりこさんの感想 · 2011年9月5日]

ひな菊のクマちゃんがすごく愛しい！ヒーローであってホモでない！それでもおれはクマが泣いてたら誰よりもお前を助けに行くと思うよ、はBLよりも親友愛で雁須磨子さんはやはり天才。小学生時代の二人のピュアさのエピソード漫画もすごく胸熱になった。なつかしの剛健漫画収録(笑)

[こまひかりさんの感想 · 2011年4月27日]

絵柄が今とは少し違うなーという印象を受けました。
「はしろうか」が良かったデス。

[suekichiさんの感想 · 2011年3月14日]

どこか冗長な感じもするがそこが愛おしい雁須磨子ワールド。オチで笑ってしまった「ライジングアリゾナ」と、複雑な恋の形を描いた表題作の「ひな菊」が面白かった。

[mittiさんの感想 · 2010年2月20日]

ゆるい空気感というか間というか、独特。一話目のが一番好きかな。

[アイコンさんの感想 · 2010年2月11日]

うむ

[えもとさんの感想 · 2009年12月13日]

・もっと続きを読みたい！！

[dowahdiddyさんの感想 · 2009年10月27日]

名作☆

[ねこさんの感想 · 2009年10月3日]

久々に雁須磨子先生が読みたくなって
本棚から引っ張り出しました。

この先生の独特の間がすきです！
あたまのよわいかんじ、というか、
こう、それこそよく分からないのですが
「こんなかんじ」という間の取り方…
たまたま手にとったのがこれだったというだけですが、
あと、「のはらのはらの」とか好きだった気がします。
野球部だからか。いや、そのあたりも含めつつ。


主夫になる話が印象的です。
「ライジングアリゾナ」か。
あと、いちばんはじめの「はしろうか」。
微妙なふたりの間が、よるべなくて。
「ひな菊」は表題作なのですが、
個人的な印象としてはそんなに強くはないです。
この方の学生ものって、もっとこう、頭の弱い
せいしゅん！という感じのイメージが勝手にあるので、
一瞬かみあわない感じ、なのかな…
でも、冒頭はすごくすきです(笑)