ダブル-犬も歩けば棒に当たる- (リンクスロマンス)

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著者 : 谷崎泉
制作 : 小路 龍流 
  • 幻冬舎コミックス (2006年9月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344808379

ダブル-犬も歩けば棒に当たる- (リンクスロマンス)の感想・レビュー・書評

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  • この作家さんの刑事ものはシリアスで硬質で糖分ゼロが多いですが、これは比較的甘み有りです。シチュエーション的にはかなり王道で、スポーツマンタイプのさわやか後輩刑事ワンコ攻と清楚な美人ツンデレキャリア先輩受です。この先輩、ツンデレといいつつも、かなりデレ多めで、物語開始わずかで、あっさりと陥落、というかワンコと元サヤにおさまります。そして、事件的に区切りのいい場面にさしかかるたびにイチャコラします。わたしは、この作家さんの刑事ものは読みごたえがあって大好きのですが、今回はちょっと物足りなかった。やっぱり、ツンデレはいかに崩していくかっていうのが醍醐味なわけで・・・このあっさり感がどうも・・・。せめて、体は簡単に許すけど、心は明け渡さないみたいなひねりがあってもよかったかな~・・・。で、いつものように、表で起きる事件とは別に、裏で何かある・・・という伏線を張りまくり、次巻へと引っ張る。先輩が何か秘密裏の任務をおびて警視庁から千葉県警の捜査一課に派遣されてきているんだけど、そのあたりは毎度ながら謎は小出しで思わせぶりで気になります!けれど、いかんせん、表の事件がなんか大仰でチープだと思う。タイトルの『犬も歩けば棒に当たる』は後輩攻くんが歩くだけで事件に遭遇してしまうという特殊な運?の持ち主。元左翼過激派が仕組んだ爆破予告事件を解決するためにふたりで奔走するのですが、仕掛けられた二回ともまんまと自分たちで爆弾を発見し、自分たちだけで時限装置の解除をするはめになります(で、解除できないと爆死する・・・みたいな)で、二回とも神懸かり的な強運に助けられて乗り切ります。なんだか、ちょっと興ざめです。
    もっと、表の事件と裏の事件が複雑に絡みあり、謎が深まるーみたいな展開を期待していたのでね。
    でも全体的にラブも十分あるので、いつもよりエンターテイメント性はあがっているのかも。

  • 警視庁から内々の仕事で千葉県警に配属された鴻上は10年以上前に気まずく別れた後輩で恋人だった村上と再会する。再会した村上は千葉県警の中で難しい事件に何故か当たってしまうという特技?があり、村上の歩く処に事件ありと言われてしまっていた。

    村上にのめり込むのを怖れて別れを切り出した鴻上が、今回再会後にまだ村上が自分の事を忘れていなかったことを認識し、自分の置かれている状況からそれでも村上と寄りを戻すところがいいです。
    Hシーンもまずまず。

  • 清楚な面立ちの鴻上と精悍な容貌の村上は、高校の時に恋人同士として付き合っていたが、気まずい別れ方をしていた。
    あれから会わないまま、十年以上の月日が経った今、二人は刑事として再び巡り会う。
    未だに村上は鴻上を想っていたが彼にさけられ続け、一方の鴻上も過去への罪悪感からか、自分に素直になれないでいた。
    そんな折、ある爆破事件を解決する為、急遽村上と鴻上はチームを組むことになる。
    お互いに相手を意識しながら事件解決を目指すが…。

    ===============

    高校時代のお話をもう少し読みたかったなぁ〜と思いました。
    攻めが焦りすぎて、周りが見えてないのにヒヤヒヤする。
    続きもので、色々気になる。

  • 高校の先輩後輩で元恋人だった鴻上と村上は十数年ぶりに刑事となって再会。お互い意識しながらも相棒となって事件を追う。押しの強い年下攻がストイックな受を泣かせるのっていいよね!!

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