シナプスの柩(上) (リンクスロマンス)

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著者 : 華藤えれな
制作 : 佐々木 久美子 
  • 幻冬舎コミックス (2006年9月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344808386

シナプスの柩(上) (リンクスロマンス)の感想・レビュー・書評

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  • たまらんくらいの樋口の大きな愛でしたね。 出会ってそんなにたってないのに~って思ってたんですが 、過去に会ってたんですね。 なんかそのあたりも上手いな~って思っちゃいますね。 そういう設定大好きなんですよね。

  • 2枚組にしてくれよ…!(笑)
    なんてところで終わってくれるんだ…。
    しかしいいなぁ…。
    小西の淡々とした、でも感情が端々に乗る演技がとても心地よかった。
    そしてのじくんも!
    というかのじくんでしかない(笑)。
    落ちた時は泣くかと思って泣かなかったけど、そのあとの展開に泣かずにいられなかった。
    いっぱいある伏線を理解して聞くとまた切ないなぁ。
    なんで?どうして?って繰り返す子供にイライラする気持ちもわかるし、そういうのもちゃんと入ってて嬉しかった。
    面倒見るってなった時、正直ちょっと簡単にしょい込みすぎじゃないかと思っちゃったんだよね…。
    そんなことなかったんだけど。
    記憶喪失+幼児退行と30歳だったっけ?の演技の幅がすごい。
    「死んだらこの指で解剖してください」ってセリフ、最初は医学に傾倒し過ぎだろって思ったけどさ。
    そんなんじゃなかった。
    これは2枚続けて聞かないと切なくて死んじゃう(笑)。
    ちょっともにょったのが、目の前にいるのにこれじゃないみたいな感じがちょっとなぁ。
    記憶ないからそういう感じになるのは仕方ないけど。
    秀樹さんに気付けなかったことがすごくくやしい(笑)。
    聞き直して絶対に見つけてやる…!

  • 天涯孤独の身である桐嶋水斗は、心臓外科の権威・長山の援助を受けて医師となった。だが、その人生は才能と身体で長山に代償を払うだけの悲しい日々。そんな時、水斗の前に、NYから帰国した敏腕外科医・樋口洋一郎が現れる―。最後の望みを絶たれ、絶望の淵に立った水斗。彼が選んだ人生の結末は―!?リンクスロマンスより華藤えれな原作の話題作がドラマCD化!!(帯より転記)

  • ⇒『シナプスの柩(上)』
    『シナプスの柩(下)』

  • CDから入ったせいか文字にすると少し物足りなさが残る。
    記憶が戻った後の後日談が読めるのは嬉しかったな〜。
    これは音で聴いて欲しい作品の一つ。

  • 医療に携わる人達の切なくて苦しくて愛しい作品。涙を誘います。しっかりとした作品なので下巻の展開が楽しみ。

  • 重厚で美しい文章、ストーリー構成も的確、人間ドラマとしても医療ドラマとしても申し分ない、小説らしい小説です。
    何度読んでも涙があふれるし、胸にキューンときます。今じゃこういうの読みたくても見かけなくて、なかなか読めません。

    水斗の心象風景を湖水の水底にオーバーラップさせたり、樋口の指の動きに心酔する気持ちを「死んだらこの指で解剖してください」のセリフにのせたり、表現力が際立っています。さすがに目新しい感覚ではなく、どちらかといえば古典的でお耽美がぷんぷん匂いますが、むしろこれはどっぷり浸かりきるのが正しい読み方なんじゃないかと。BL作品としてのレベルが高いのは間違いありません。

    以前ならば、ただ水斗を襲う様々な不幸の連鎖に涙ぽろぽろだけでしたが、よくよく冷静に読んでみたらこの話、私的にめちゃ萌えの宝庫だったんですね。
    白衣はもちろんのこと、記憶喪失、イヤラシイ長山、赤ちゃんがえり、何だかてんこ盛りの萌え感!
    陵辱されているところを愛する男に目撃されて自殺を図るという、時代錯誤な貞操観念にやられました。
    それから、まっさらな水斗に一から仕込む光源氏ばりな樋口に萌え。大変な忍耐力が焦らし我慢プレイのようで美味しかったです。
    そして、なぜ?なぜ?を連発してかわいすぎる30男の水斗に萌え。
    天然誘い受けの小悪魔に認定!くらくらした後キュン死確実です。

    書き下ろしの「水棲類の夢」よかった。水斗を水族館に連れて行った樋口。人目を気にせず甘えてくる無垢な水斗にきゅんとして、それに弱りきっている樋口先生とともにせつなくなって、泣きたくなるほど胸が張り裂けそうに…うぅ、激萌え。

  • 医療モノには昔から名作が多いけど、その一つ。CDからだったんですが、好きになってからは繰り返し繰り返し聴き、繰り返し繰り返し読んでます。静かで少し悲しくて凄くいい。

  • 美しくも昏い深淵を覗いているような感覚で、華籐えれなの世界…といった印象を強く感じました。幼児退行してしまった受けを献身的に庇護する攻めが、ともすれば受けのメンタル世界に引き込まれそうになる危うさが、そうなってしまう感情を理解できるだけに切なかったり。上巻の本編ラストがとても気になるところで終わってるのでこのまま下巻も一気に読んだ方がいいのでしょうね。ドラマCDはサイバーフェイズなのですか!春のコミコミの在庫処分で買っておけばよかったと後悔…。

  • 職業で言うと 先輩医者攻め×後輩医者受け
    タイプでいうと包容力攻め×健気受け(…かな?)

    <あらすじ>
    心臓外科医桐嶋水斗(みなと)の勤める大学病院に、NYから天才心臓外科医樋口洋一郎がやってくる。
    着任早々緊急手術を行った樋口の手並みの見事さに、教えを請う水斗。
    水斗は樋口に惹かれて行くが、学費出資を理由に水斗を我が物にし、論文を代作させている長山教授はそれが面白くない。
    自分と水斗の情事の現場を樋口に見せ付けるように仕向け、また水斗がNYの病院へ行くために提出した論文も返却させてしまう。
    「このままでは…」絶望した水斗は窓から身をなげた…。

    <感想>
    洋ちゃんカッコイー
    水斗かわいー
    しかし、水斗は好きな人の目の前で(正確には洋ちゃんが部屋を出た後だったけど)飛び降り自殺とか
    ちょっとあてつけがましくないですかね。

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