美しき厄災―ビューティフル・ディザスター (リンクスロマンス)

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著者 : 鳩村衣杏
制作 : タカツキ ノボル 
  • 幻冬舎コミックス (2007年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344811379

美しき厄災―ビューティフル・ディザスター (リンクスロマンス)の感想・レビュー・書評

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  • 『映画館で逢いましょう』のスピンオフ。

    攻め:采女舜太郎
    受け:イライアス・ウォン

    映画配給会社に勤務する采女はわがままな外国人俳優・エリー(イライアスのこと)の昔からの友人なのでプライベートでも何かと気にかかっている。今は友人として接しているが一度は振られた相手で。
    そんな彼が性欲処理のためにホストクラブに行きたいと言い出し。


    この二人が出てきた『映画館で逢いましょう』はユギさんの挿絵だったので、微妙に印象が変わりました。
    美しさと艶やかさが足りないというか。滲み出る色気が足りないというか。残念すぎる。
    話はまあ面白かったけど、映画館で〜のような感じじゃなかったなぁ。やっぱり挿絵のせいかしら?

  •  映画配給会社のやり手宣伝マンの釆女舜太郎は、可愛い男が大好きな遊び人。
     好みのタイプと見れば口説くし、そのため流した浮名も数知れず。
     そんな舜太郎の今回の仕事は、映画のプロモーションで来日した美貌の俳優・エリーの接待。
     実は舜太郎、かつて、まだ駆け出しだった頃のエリーに恋心を抱いた事もあったけれど、結果は見事振られ、その後は、お互いに別の恋人ができたこともあって健全な友人関係が続いていた。
     そして今や女王様っぷり全開で、純真さのかけらもないエリーは舜太郎の好みの範疇外になってしまったはずだった。
     ところが、エリーが不安定になり、口論になった挙句、売り言葉に買い言葉で、舜太郎は激昂し、エリーを抱いてしまう。
     そして、時折みせる無邪気な表情や意外な一途さに舜太郎は惹かれ始めるが……

     というお話。
     そもそもどうして一度は好きだったはずなのに、舜太郎がキレイにエリーを眼中に入れなかったのかわからない。
     やっちゃった後には、「クライアントには手を出さない」って決めていたっていきなり言い出したんですけど、それだったら、一回目にエリーに告白したのもおかしいんじゃ……? って思うんですけど、最初はクライアントとしての出会いじゃないんだとしたら、大丈夫だとは思うんですが……。

     とにもかくにも、舜太郎はとてもエネルギッシュで。
     こうと決めたらほとんどそれを譲らないし。
     自分が信じるもののためなら、今までの自分を捨てることも厭わないタイプで、本当に強い。
     何が強いって一番大事なもののために、他の全てを捨てれる人が一番強いんだと思うんですよね。ふらふらしてた時はさておき、腹をくくった舜太郎はまさしくそのタイプ。
     そしてエリーは表面はとってもクールビューティーですが、思いつめたら一直線で、相手のためなら何でもしたいタイプで、そういうエリーを支えるにはブレない舜太郎みたいなタイプがちょうどいいのかなー……と思います。

     ただちょっと物語としては、直情型の舜太郎の性格がそのまま反映されていたせいか、ちょっと展開が速すぎなんじゃ……? と思うところやら、そこでそうくるか……? というようなびっくりするような点もあるので、その辺りはご注意を。
     でも、気になるほどではないので、普通に読む分には問題ないと思います。

  • 11月12日?購入<br><br>
    シャレード文庫作品のスピンオフ。元を知らなくても読めます(実際私は読んでない)。<br><br>
    鳩村作品は文章まともでコメディ色有りのしっとりラブなストーリー構成もまともで、その上カップリングもおおむね好みなので安心して読める。もっとお話作る基礎体力のある人がBL作家になればいいのに、とおもう。

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