ヘタリア Axis Powers

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (134ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344812758

感想・レビュー・書評

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  • «ゆるく学ぶ、各国の戦いと友好の歴史(近代史メイン)»
    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
    イタリアの軍人って、何でヘタレなんて言われてるの?(※実際にイタリア人との会話でネタにする際は慎重にしましょう)

    世界史よく分からん!日本であれやこれやしてた時、世界では何が起こっていたの?

    こんな疑問をお持ちの方!
    国を擬人化したこちらの漫画で、ざっくりヨーロッパの近代史(と時々古代・現代も)を眺めてみませんか?
    地理は苦手、時代把握も苦手で年表も覚えられないという私でも、大体の世界の歴史について楽しく学ぶことが出来ました。
    独立や戦争等の話が出てくるので時々切ない場面もありましたが、ギャグも多めでゆるっとした絵が可愛いので、読み終わったあとは和やかな気持ちになれるのが良いなと思います。

    ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
    バルト三国のイメージが強いリトアニアですが、ロシアのところに来る前は確かポーランドと協力関係にあったはずだし、アメリカのお手伝いをしていた時期もあるとなると、(出稼ぎ?)結構色々な国と関わって苦労されているんだなと思いました。
    またスペインについても、ハプスブルク家領になったのにオーストリアとは同居してなかったのか、南イタリア支配がいつ頃なのかと色々疑問が湧いてきたので、この二国とイタリアの歴史については、より詳しい本も読んでみたくなりました。

  • 絵の線と字が汚くて何を書いてあるか読めないところが多々ある。

  • ヘタリアのおかげで、世界の歴史や文化に興味を持つようになったことを思い出しました。 仲良しこよしではないけれど、ケンカをしながらみんながワイワイやっているのが好きです。アメリカの倉庫掃除、ちびたりあはいつ見ても切なくなります。

  •  読了。
    いちいちどの国か書いてくれないと見分けが付かない…。
    まぁでも学生の時あったら良かったな、この漫画。
    (220405)

  • 大好き!!

  • 今読み返しても面白いんだよな〜〜…。スイスとリヒテンシュタインがすごく好きでした。

  • なんだこの情報量の多さは(‘ᾥ’;)

  • たまにものすごく解像度が低いことがあるのは、もともとweb発表だったからなのかな。
    もっと世界史に詳しけりゃさらに楽しめたんだろうけどな、分からないネタがたくさんです。別に詳しく解説されている訳でもないしね。
    まずもって誰がどの国なのか、そして位置関係がよくわかってないしね…。
    世界史の教科書と地図帳がいる。
    そして、この作品を語るときに、迂闊に国名を出してはならないという理由もなんとなくわかりました。
    女性はハンガリーさんだけなのかな。

  • web漫画の書籍化。
    web上↓で読んだ方が分かりやすくてお勧めです。
    <a href="http://www.geocities.jp/himaruya/" target="_blank">宇宙超人キタユメ。</a>

  • やられた・・・とい擬人化です。現実世界で国は半永久的に存在するし、ニュースでネタを提供してくれるし、ネタと萌え供給に事欠かない題材ですね。
    イギリスがかわいいなんて、ヘタリアに会わなかったら絶対思いもしなかった・・・!

    私の大学の専攻は国際統合論でしたので、EU,ASEANその他諸々でしたので、それはもう、ドンピシャではまりますとも・・・!

    国際政治のアナーキーさは面白いです。

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