王は花を奪う (リンクスロマンス)

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著者 : 柊平ハルモ
制作 : 小路 龍流 
  • 幻冬舎コミックス (2008年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344812864

王は花を奪う (リンクスロマンス)の感想・レビュー・書評

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  • アレツーサ王国3(完結編) 
    2段組 

    初出
    王は花を奪う――2007年 小説リンクス2月号掲載作品を加筆修正 
    Kaianchoe uniflora――書き下ろし 


    アレツーサ王国前2作のご先祖様たちであり『花』最初の物語。
    “現代”の花たちとは全然違いましたねー。まあ、花たちの誰も公娼ではなかったので当然ではあるんですが。
    いつから変わってしまったのかとは思いますが、ヴァレリーがちょっと匂わせてますから彼女には『花』のその後の姿が予測できていたのかもしれません。
    でも、この時代では仕方が無かったといえなくもない『花』でも、その後の時代変化から言えば少々安易に使い出したという感は否めませんね。確かに寝物語についてはスパイなどが良く使う手段ではありますが、身寄りのない子供を引き取って『花』にとか。いや、それこそこの作品で学んでいる『花』たちのように親よりも結婚相手よりも王や国に心酔させることが出来れば別ですが、そうではないし。アレツーサを慕うどころか遺恨を残してしまうような種をまくハメになったりと、現代では当初の目論見が破綻しているのだから、制度の廃止は当然でしたね~。
    作品としては、敵対していた相手に関係を強要されながらも相手を知るにつれ惹かれ守ろうと想うようになる過程がとても良かったなーと思います。

  • いろんな意味で「初代」の物語。

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