- Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344812918
感想・レビュー・書評
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出会い方のせいか、ちゃんとお互いのことを知ることが出来なかった咲坂と斎。その事が原因で起きたすれ違いと、傷つけ合う2人を見るのが悲しかった。いつもは冷静に見える咲坂の弱さ、自信のなさが印象的。咲坂が変わるには、そんなところも受け入れてくれる人が必要なのかも。斎はまだまだだと自分で思っているかもしれないけど、この先長い時間があるから、2人ともゆっくり変わっていけばいいな。と思った。
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教員と教育実習生のお話。
話の展開は好きですし、攻め視点の話も面白かったのですが、途中から…というか、短編二作品がアーで驚きました。わかるけど、美味しかったけどね。
あとはもうちょっと宇多田さん出してほしかった。なかなかいい人だったし、女子高の年上数学美人教師の正体を知ったらどういう反応するのか気になりました。 -
話の7割がエロでした。受が面倒くさい系。
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嫌いじゃないけど、もちっと明るい話のほうが好き。
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薬を盛られ苦しむ咲坂を、イツキは躰を使って宥めてくれた。だが教師と教生としての再会が、二人を泥沼な関係へと向かわせ…!?
出版社より -
読んでてイライラするのに、何度も読み返してる・・・
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崎谷さんだから読みました。
うーん・・・まあまあです。 -
これも、CDを先に聴いてしまった話。
年下攻め大好物なので、それだけで読めるけど、主人公がはるひさん独特のやたら「色々ビクビクしすぎ」なキャラで、そこは微妙だった。イラストレーターが違ってたら読めなかったかもしれない。
そういうわけで、ゲイであることをひた隠しにして小さくなって生きている女子高の教師と、ホテル街で助けて一夜を共にした年下青年がなぜか、その高校に教育実習に来て!?……のお話は、3/4くらいはかなり痛々しい話なんですが、その後、くっついた後は、攻めが年下なりに一生懸命頑張ってたり、受けが、愛されることに不安を覚えながらもしっかり地に足をつけられてるようになったり、むしろ、後半の短編のほうが楽しめます。
CDは、攻めの小西さんの演技がかなり好感持てます。一生懸命若くしゃべってる感じはありますが(笑) -
不器用すぎる二人に焦れて焦れて、こっちが燃え尽きそうでした・笑 結ばれてよかった!としみじみ思えた作品です!
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出会いが出会い。しかも最悪。教師という職業からも、斎との再会ではあの態度でも仕方なかったかな。
感謝されても当然の相手に素気無くされたら、誤解が誤解をまねいて、斎が咲坂を憎くなるのもまた若さゆえだと思わせるあたり、話の持っていき方が上手いです。
で、ネチネチと斎にやられまくる、バチが当たった咲坂。むなしく、切ない体だけのやりとりが、痛すぎるほど伝わってきます。
咲坂は教師で年上ではあるけど、精神的には大人になりきっていない男だし、斎は若すぎてそんな咲坂を受け入れるだけの許容もないからますますめんどくさいことになっていきます。
最終的に互いが本音をさらすまでが、とにかくじれじれとしました。そこまで行き着く心理描写がねちっこくて、なんとも言えません。なので、甘いシーンにたどり着くとこちらの気持ちもMAXまで高まっちゃっています。
絡みシーンはあくまでも激エロ。斎の意地悪な言葉攻めに、苛められて悶える咲坂のベッドでのやりとりは、もう最高にエロくて悶絶モノです。すごい。こんなに煽られる濡れ場は、滅多にないと思います…
本音を見せた後の咲坂はちょっとかわいくて、斎もいじめがいがありそう…
でも、斎もなんか咲坂のこと愛しすぎて虚勢張れなくなって、嫉妬したり背伸びして見せたり、心がくすぐられた。
やまねセンセのイラストがどれも素晴らしく扇情的です。 -
お互いがお互いを傷つけあうような不毛な関係だった。
お互い好き合っていると分かっていても、相手を傷つけてしまう自分が嫌い、と言った斎が好き。
自分の弱さに負けて保身に走ってしまったズルイ咲坂と、そんな咲坂も弱かった自分も包んでしまう斎いい男過ぎる。
二人とも好きだ。
読み直したら感想も書きなおす
ドラマCDは悲しいことにあまりいい出来ではなかった印象…。声優は小西×のじけんとどちらも好きだが、個人的に効果音が邪魔だった。 -
はるひには代表作がいっぱいありますが、その中でもこれは好き。ビーエルらしい執着とかすれ違いとかありとあらゆるビーエル的要素が含まれてる。
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ノベル版+続編2話。
この続編部分が好き。何せ、ラブラブハッピー好きなのでw
この続編で、本編?では咲坂の頑なさのように見えてたところが実は幼さだったんだな~と思えて、咲坂がかわいく見えてきたw
斎、もっと成長してうまく甘やかしてあげてww
ただ、そんな幼い咲坂だけど年齢と人生経験でそれをよろっちゃってるからね。斎が溶かせばもっとかわいくなるよ!(ダレに力いっぱい主張してるんだ、私…) -
ノベルズ文庫化
本編もいいけれど、同時収録の続編が面白い。
咲坂さん、ネガティブ過ぎだし、大人なのに泣きすぎ。
受が年上ってのが、異性間カップルの女性が年上って感覚とすれば
思うことは想像できますが、そもそも、同性ってその辺のとこどんなんでしょうね? -
小西ものじくんも本命だったことないんだけど、何故か買ってある。
買った理由がまったく思い付かない(笑)。
当時はコブラ知らないし、特にこの人が目的!って思い当たる人がいない(笑)。
あらすじ読んで気になった類いかしら…。
理由がわからないってすごいな(笑)。
さて、そんなねじれたEDGEですが。
結構いい作品だと思うけど、なぜか内容が頭に残らない。
ホント、不思議でね。
のじくんがいっぱい泣いてたなぁとか小西が結構地声に近い声だったなぁとかしか覚えてない。
あとフリートークね(笑)。
崎谷はるひなのに絡みが少ないからですか?(笑)
どんな理由よ、それ。
思わず意地張っちゃってそれがお互いすれ違っちゃって、2人にやきもきさせられる話。
のじくんが泣くとあたしも泣きたくなるくらい切ないのに、覚えられなくてごめんね…。
2回くらい泣きそうになったのに覚えられないとか(笑)。
素直になれない大人と大人のような子供のような微妙な大学生で…言葉が出てきませんなぁ…。
最後はとても小西がよかったです。
カウントダウンとか。
優しい声で「言わないの?」とか言うんだ。
たまんねー!!(笑)
もうトークの話する。
最初からのじくん可愛いー!!!!
「さ・き・さ・か・あ・き・ひ・こ役の野島健児です」
のじくんだから許されるよ…この言い方!
小西にバカにされてたけど(笑)。
小西×のじくん初作品だったんだってね。
王道みたいな安心感で聞いてたから意外だったよ!
ファンサービスしようとしてね、のじくんが空回りしちゃうのが可愛い(笑)。
小西のフォローが「カッツ♪」(笑)。
のじくんもそれに乗って「はい、カッツ♪」。
この言い方が可愛い…!!
あたしのじくんのぽやーっとした喋り方凄く好きだ。
癒される…。 -
小西xノジ 教育実習生とゲイなのを隠してる教師。ノジの泣き演技は…もう、駄目だろ…!年下だけど、ノジにやさしく語りかける小西…やばい…最後の好きだって言わせるシーンとか!そんでもってやっぱり相性良過ぎだと思った。
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文庫で久しぶりに読みました。
作者の年上内向き受けの原点なんですね。
当時かなりお気に入りの作品でした。懐かしい・・・ -
★4.5
読了日:? 出版日:03/2008