愛人協定 (リンクスロマンス)

著者 :
  • 幻冬舎コミックス
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本棚登録 : 47
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344813519

感想・レビュー・書評

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  • 自分の信じることを貫くために、思いきりよく何でもする瑠青。そんな瑠青を見ている高蔵は、余裕に見えて実はハラハラしていそう。瑠青には、何を言っても聞かなそうだし。借金の担保として身体を差し出した瑠青だけど、2人の関係がどんどん変わっていくのが楽しかった。瑠青のツンデレっぷりも。

  • 全てを失った御曹司が叔父に復讐してホテルを取り戻すために元ヤクザに自分の身体と引き替えにお金を借りるはなし。
    現在から始まり数十年前の出会いに遡る。
    時系列が少し分かりずらいな。
    もっとハードかと思いきや結構アマアマ。
    攻めの服装のセンスがヒドイ。なので、受けとの記念日に床やベッドや湯船にバラを敷き詰めるって、ベタすぎて笑える。
    白衣〜〜のスピンオフ。

  • 『白衣の矜持に跪け』のスピン


    攻め:高蔵
    受け:男娼館のオーナー・蘭堂


    白衣の矜持〜に出てきた、オーナーとその男娼だった和帆を解放するために最後に現れた高蔵との10数年来の話。
    蘭堂は、父を父の異母兄に騙され全て奪われる事になった時に、高蔵に自分を担保に父の一番愛していたホテルだけは取り戻したいと交渉する。
    まだ若い蘭堂の肝の据わり方にOKを出した高蔵だったが、、、。


    こちらも当時らしいシチュエーション。今だとプロットも通らないかも(笑)
    でも私は嫌いではないのでこちらも楽しみました。

    どっちの作品の受けもツンだったな。

  • この美貌の青年にはさしものオヤジもかなわん・・・短くあらわすとそんな感じですね。

  • 白衣の矜持に跪けに出てきた、金貸し×愛人倶楽部オーナーのお話。
    こっちは結構ハードめ?
    でも、最後はハッピーエンドなんだよね?
    設定の割りには、甘い感じがする・・・。

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著者プロフィール

BL作家。2001年『甘い口づけ』でBL作家としてデビュー。同作スピンオフ作品『奪われる唇』でヤクザものシリーズを確立後、警察ものからケモミミまで執筆ジャンルは多彩。

「2017年 『お弁当代行屋さんの届けもの 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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