女戦士エフェラ&ジリオラ 1 (幻狼FANTASIA NOVELS H 1-2)
- 幻冬舎コミックス (2008年9月1日発売)
本棚登録 : 36人
感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (383ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344814349
作品紹介・あらすじ
ムアール帝国の衰退により、戦乱の波に呑まれつつあるハラーマ大陸。傭兵の元魔道士エフェラと皇女ジリオラは各地を旅する中、グラフトン公園で三つ子の公子と出会う。人間の魂を奪うと伝えられる教団が支配するフォーダ神聖帝国から彼らを救う為、エフェラとジリオラは立ち上がるが…。人気作『グラフトンの三つの流星』と『ムアール宮廷の陰謀』を書き下ろしとともに収録。
感想・レビュー・書評
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昔懐かしい感じ、で流行りものから遠いところにいる。1993年発行の講談社X文庫からの再録。オーフェンやロードス島が人気だった頃の雰囲気がある。剣と魔法のファンタジーな世界で、二人の訳あり女傭兵が冒険する。異生物の描写で見ると似ても似つかないが、バローズの火星のプリンセスを思い出した。
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かなり前に読んだのですが、今でも好きな一冊です。
主人公達の生き方や台詞がとてもよく、共感しまくりながら読んでいました。
大人になってからの私が、再び小説にはまるきっかけを作った作品です。 -
今は無き大陸ノベルスから出ていたエフェラ&ジリオラシリーズの復活です。
ひかわ玲子さんの本を始めて読んだのがこのシリーズでとても大好きなお話だったので復活はうれしい限りです。
改めて読んでみてもストーリーに引き込まれるしキャラクターは魅力的だし、
やっぱりひかわさんはすごいなあと思いました。
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