ruin―傷 (リンクスロマンス)

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著者 : 六青みつみ
制作 : 金 ひかる 
  • 幻冬舎コミックス (2008年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344814615

ruin―傷 (リンクスロマンス)の感想・レビュー・書評

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  • 再読。泣けるって分かって読む本はすごくはかどる。身食いの主人公大好き。

  • 光の螺旋3。恋人のいる幼馴染に叶わない横恋慕をし続ける受の話。
    珍しく輪姦寸前で攻登場で輪姦されなかったなぁと思ったけど、ないはずがない。その後結局がっつり輪姦されてました。一番力入ってるんですよね…好きだからなんでしょうが、描写が細かくて!おぇってなる。そんなに細かく描いてくれなくて良いんですけど…。輪姦描写は細かいし長いのに、その後の精神救済過程は特に細やかには描かれる事はなくて、うん…。とにかく酷い目に合わせるのをひたすら書きたいんだろうなと、萌えはそれぞれだしね、はっきりしてるわーと思いました。だから同じ萌えの人にはこれ以上ない作家さんなんだろうなと思います。徹底してるし。
    2に比べたら遥かに受と攻の話ではありましたが、やっぱり受ひとりの話という感じ。ひたすら可哀想てんこもりな受に、添え物的な攻というか。都合の良い攻というか。でも六青さんの攻の中では初めて無神経じゃないしとても大人で細やかで優しかったですそう言えば。報われてませんが。
    この後に商業化された「一枚の絵」で主人公2人の仲を邪魔する、当て馬までなってるかは知らないですが、そのキャラがこの話の主人公なわけですが、この話読むと主人公の想い人はそこそこ人でなしな感じになっててどうなんでしょう。一枚の絵では良い攻なのかしら。ってそっちも受が可哀想ならいいのか(笑)まぁこっちサイドから見たらそういう印象になるってだけでしょうが。
    受は優しくされて絆されかかってはいるけど最後まで幼馴染が好きなままだし、思い詰める余り自傷に走った上に死にかけて、精神崩壊したところで終わってしまいました。続きあるのは知ってるけど、これ1冊で見ると受と攻の恋愛ではない…。攻はひたすら受に都合良いキャラだなぁと。同情始まりだし何故そこまで惚れたのか謎。その辺を読む話ではないんだと思いますが。BLらしくさっさと攻に絆されて乗り換えた方が楽なのになぁと身も蓋もない事を思いました(笑)だって同じ自問自答の繰り返しなんだよ…。長い。ずーっとぐるぐるぐるぐる。くどかったです。違う道を示してくれてるのに見ようともしないんだもんなぁ。そして見ないまま終わり。見たら甘い話になっちゃうからですかね(笑)

  • 六青みつみさんの作品の中でも最も痛々しく辛く重苦しい物語だと思います。
    この「光の螺旋」シリーズはファンタジー物語としても地理や歴史などを含めとても魅力的で読み応えがあります。
    が、BL作品として見た場合あまりにも受けが不幸すぎる…つらいです。
    報われることのない想いをずっと幼なじみに抱いているカレスが、何故そこまで苦しまなくてはならないのか!?と悲しみでいっぱいになります。
    BLではよく受けや攻めの恋路の邪魔をし意地悪をするようなキャラが出てきますが、例えばそのいわゆる当て馬キャラが本当にその人物を愛していた場合、受けと攻めがハッピーエンドになった後、その当て馬キャラはどうなってしまうのか?という問題をここまで真摯に描いた作品は他に類をみないのではないかと思います。

    数年前に購入してあまりにつらい内容なので積んでいたのですが、改めて読むとそのつらさの中にもとても美しい描写であったり、胸をしめつけるような感情があり読んでいて何度も切なくなりました。
    この後続編の「ruin 緑の日々」で救いがあると良いのですが……いささか不安が…。
    カレスが想いを寄せているライオネルとその恋人のエリヤについては「一枚の絵」という作品でメインになっています。こちらを先に読んでいたので、ライオネルのことも憎めないんですよね…いくらなんでも鈍感すぎるだろ!と言いたいですけど(笑)

  •  元気な時に読んでください。



    この一言に尽きると思います。もう、ガルドランの無償の愛が堪らん。カレスの自傷行為には辟易させられるけれど、一番はカレスの片思いの相手の鈍感さだと思う。
     お前領主ならもうちょっと周り見ろ(-_-♯)

  • (あらすじ)
    幼い頃に親友のライオネルに救われ、身も心も尽くしていたカレスは、
    彼に同性の恋人ができたことで、初めて自分の想いに気づく。
    遅すぎた恋の自覚に苦しみながら、懸命に彼の片腕としてカレスは政務に励んでいた。
    だがある夜、胸の痛みに耐えかねて酒場に出向いたカレスは、
    暴漢に絡まれたところを山賊のような男・ガルドランに助けられる。
    カレスは酔った勢いで抱かれ、肉体を責められるその行為に奇妙な慰めを見出すが…。
    『光の螺旋』シリーズ第三弾。


    (感想)
    ガルドラン(公爵)×カレス(秘書長官)

    泣きすぎて瞼が痛いし~っ(><)

    ただ、好きになっただけ…
    それに気づくのが、遅すぎただけ…

    その気持ちに気づかずに、無意識に傷つけてるライオネル。
    ライオネルの側にはすでに別の人物が。
    その少年を一番に想うのは当たり前のこと。

    でもその裏で傷ついてるカレルが痛すぎる~

    そこにガルドランの存在。

    カレルの事を一番に考えられないくせに
    自分の元から連れ去ろうとするガルドランに嫉妬するところは
    本当にムカツク野郎で!!
    (もっと言ってやれガルドラン!!)

    カレルもそんなライオネルの為に体まで張って…
    最終的には記憶まで無くして、言葉も無くして…
    本当にムカツク野郎だライオネル(●`□´●)

    ガルドラン、本当に本当にカレルを幸せにしてやってくれよう!!

  • カレスが切ないです。

  • 六青さんのは大体私のツボにドンピシャ!なのだけど、これは凄い。
    きました。本当に。
    前提になっているほうの話の同人誌を読んで号泣しまくったのもよく覚えています。
    こちらのカプの同人誌は持っていないので、続きが気になります…!!
    早く、早く続きを〜〜!!

    蠱蟲の虜の続きも待っているんですが…!!

  • つっ、続くんですよね?続いてくれますよね、六青さんっ!!カレスにはもっと幸せになってもらわないと、不憫過ぎるんですけど…。今作発売記念で雑誌「リンクス」に掲載されたSSをつい立ち読みしちゃいました。続編があるという話は一切載ってませんでしたけど…。商業でも同人誌でもどちらでもかまいませんから、どうか続きを書いてください!!

  • 初出 
    ruin-傷-――2002年2月 同人誌掲載作を大幅改稿 
    ruin-林檎とどんぐり-――書き下ろし

    「光の螺旋」シリーズ第3弾。2段組でボリュームたっぷりの作品。
    ようやく続編「緑の日々」も発売!
    兄弟同然に育ってきた初恋相手への報われない片想いに苦しみ、次第に心の均衡を失っていく青年の話。
    タイトル通り傷を負うシーンがあちこちにありますが、心の苦しみを誤魔化す為に…という感じなので
    本人があまり痛がる様子が続かなかったり、痛がらなかったりなのと、
    僕的に残虐と思えるまでの行為が無かったことから、その辺は結構平気でした。
    最初から後半まで主人公が追い詰められっぱなしで酷い話だとは思いますが(笑)
    主人公に感情移入すると本当にずーっとぼろぼろ泣きっぱなしになる作品です(;_;)
    元々この作品の元になった話の方を先に読んでいたので、思いをよせられていることにまっっったく気が付かない彼についても嫌いじゃないんですが、こうして別の視点で読んでみると…鈍いっていうのも結構罪だなぁと…
    恋愛作品に恋のライバルの登場は日常茶飯事ですが、恋破れたライバルへの見方もちょっと変わるかも。
    まあ、ここまで思いつめていくキャラはそうそうあちこちには登場しないと思いますが。

  • 号泣した。しかし、続きがものすごく気になる感じで終わってるので☆はマイナスいち。続き出ると聞いたが。

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