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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
こんなにも虚弱体質な主人公は今まで見たことがありません。
ヒロインよりもか弱いいい年した男性が、でも、大事な場面では誰よりも男らしく決める。彼らしい守り方でもってして仕える主のために生きようとする。
彼は今後どうなるのか。目が離せません。
なんか、この前に読んだ小説と2冊続けて主人公の希望が御隠居……。まだ物語の序章という感じで、次巻以降に期待かな。
☆☆☆☆★ 30代ですでに隠居を夢見る、帝国の下級官吏のヤエト。 左遷された先では政治に疎い人々に悩まされ、挙句にその地に皇帝の愛娘が太守として赴任。 何の因果か副官に任ぜられたヤエトはその望みとは裏腹に隠居生活が遠のいていく。 生来から病弱なのでよくよく倒れて寝込んだりもする。 そんな中間管理職の苦悩を描いたりしつつも、壮大なファンタジーロマンが始まりを告げる。 序章の作りが... 続きを読む »
お仕事熱心で責任感の強いヤエトさんが主人公のお話。
もう死ぬと言いつつ頑張る彼がステキです。
鳥と心が通じるという設定も好き!
『漫画絵の入ったいわゆるラノベなんぞ読めるか!』と頑固ジジイのように思ってたけど、読んでみてびっくり。すごく面白かった。この本の主人公じゃないが食わず嫌いは良くない! きっかけは普通のラノベらしいファンタジーに興味があったのと、“隠居したい虚弱体質文官”っていうのに惹かれたからだ。 最初はよくわからなかったり、セリフが長かったり……大人の癖に心理描写が高校生のように文句が多かったりとびっく... 続きを読む »
今年最初の雑誌「ダヴィンチ」で紹介されていた(ハズ)の作品。
隠居を望む30代って、個人的には銀英伝を思い出します。
今後を期待させる展開がいいです。
ひさびさにおもしろいと思ったファンタジー。ファンタジー小説は90年代が秀逸だったなーなんてことをしゃべっていたその日に薦められたものでしたが、なかなか良かったです。
ただ、惜しむべくは、主人公の過去を見るっていう特殊技能もあるんでしょうが、世界観というか、その世界の国の歴史がちょっとわかりずらかったところでしょうか…?途中まで、いったいこの国はどのくらい新興国なのか、他国との関係性がどうなってるのか、よくわからなくて、北方の征服についてなどちょっと混乱しました。
隠居願望アリアリのインテリ36歳独身男、しかも虚弱体質、って主役らしからぬ設定が面白い。
厭世的な主人公・ヤエトが跳ねっ返りな皇女に仕えることになり、少しずつ互いを理解し信頼関係を築いていくのが良い。
派手さはないけど、堅実で落ち着いた世界観が心地良いファンタジー、という印象。今後の展開が気になる。
元々、ファンタジーが好きで、絵柄も好みで、設定が面白いと思ったので、買ってみました。
読了の感想は、ヤエト先生(三十代)は、厳しい方という印象を持ちます。
イロイロとフムフムとしながら(?)読んでみて、ジワジワお話の面白さが来ました。今まで感じたことが無い、新鮮な感じを受けました。
友人に借りたのだが、上巻の途中まで読み進めたところで既刊を全て買い込んだ。
設定等にはおそらく目新しいものはないように思う。
けれど圧倒的な文章力と魅力にあふれる登場人物たちに惹き込まれる。
病弱で隠居願望にあふれる30代後半の文官主人公(無駄に有能)というのがファンタジーとしては珍しいかも。
(見せ場の戦闘シーンでは大抵倒れている(笑))
帝国の尚書官ヤエトは都で派閥争いに巻き込まれたあげく、辺境の北領という街に左遷させられる。
しかし彼にとってそれは願ったり叶ったりだった。なにせヤエトの夢は「楽隠居」。辺境ならば仕事も少なく楽だろうと思っていたのに、人生はそううまくはいかない。
なんと、都から皇女が北領の太守として赴任してきて、ヤエトが副官に任命されてしまったのだ。
さて、ヤエトの「楽隠居」の野望の行方はいかに!?
・・・この話は年齢層が高い。
主人公のヤエトは36歳。美貌の騎士も30代、絶世の美女は38歳とファンタジー物にしては20代がいない。皇女が14歳と若いのがまた良いバランスで。
ヤエトの病弱っぷりと特殊能力、凛々しくもかわいい皇女、無敵の老剣士、暗躍する美女などキャラクターにもそれぞれ華があり、下巻まで一気読みできる。
「過去を視る」力を持つ帝国の史官・ヤエト。病弱で30歳までもたないだろうと言われつつも36歳になる彼は、左遷とも言える状況を喜び、赴任先の北嶺で地味な隠居生活を送ることを夢見ていた。しかし、政治に疎い北嶺の民に悩まされ、さらには北嶺に太守として来た勝ち気な皇女に振り回され休まる間もない。おまけに皇妹までがやってきて、苦労ばかり背負い込むヤエト。だが、北嶺を知るにつれ、ヤエトはこの地に帝国の秘密が眠... 続きを読む »
病弱主人公と聞いて飛びつきました!
世界観も面白いし、病弱なヤエトがヒィヒィいいながら
階段登ってるのも面白いですwイラストではイケメンなのに。
皇女様がどう動くのか、下巻も一気に読みたい。
ヤエトとシロバのコンビが好きなのでそこんとこもっと読みたいなーとか。もふもふー。刊行ペースが遅めなのが辛いところ。
主人公がいい。
やる気がないのに仕事はできる。
イラストが綺麗。
幻視や世界観の設定は秀逸のため、
下巻でどう動くかを期待。
しかし、ラブ要素が薄いのが不満。
虚弱な主人公のめざせ隠居生活物語…なはず。結構有能なのに本人まったく自覚なし(笑)。やる気ないとかぶつぶついいながら生真面目だから手が抜けないどころか必死に仕事やってるので、当分隠居は無理だろうな。
病弱主人公ー!!!
「え、これなんてスペランカー?」と帯を見て即買いしました(笑)
本当、こんだけぶっ倒れる主人公も珍しい…。
左遷されて「やった!これで隠居出来る…!!」と喜んでいた主人公に、この仕打ち。主人公と王様との間接的な関係(婿と舅だよね…)も何か好きです。
過去を見る力を持つ主人公、けれどそれは誰にも打ち明けることのなかった主人公の恐怖でもあった。
そんな主人公をぐんぐん引っ張っていく、皇女様が素敵です。
主人公も主人公で、身分関係なく苦言を呈するところは、凄く好感が持てて、やるときはやるところに惚れます。きっちりやり返してくれるので、読んでてわくわく感が止まりません(´∀`*)

2011.10.06 読了





